熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

Change!

2009年02月21日 | チェロ
突然ですが、音楽教室を円満退会いたしました。
心機一転、別のD先生宅で個人レッスンを受けることに。

たまたま出会いがあり、小柄な女性でピアノが弾けてポップスがお得意ということで、
思い切って教えて頂くことに決めました。

3年7ヶ月お世話になったC先生のレッスン、どんなにダメ出しの嵐が吹き荒れても、
行きたくなくなるどころか、むしろ意気揚々いや闘志満々?万難を排してでも参上しました。
(録音を聴くと意外にもよく笑って楽しげなんですよね。)
たいてい30分前に入って調弦と練習。
月1回の集まりの悪かったアンサンブルクラスも皆勤。
自分で言うのもなんですが、不思議なくらい勤勉な生徒でいられました。
前にも書いた通り、先生のおっとり天然系お人柄が合っていたせいもあるでしょう。


その割にはビビたる上達が悲しいところです。
これは先生のせいではなくワタシの資質によるものです。
この当たりでモチベーションを高めるためにも、
他の先生のノウハウ、セカンドオピニオンを聞くのもいいかなと思いました。

生真面目なC先生は、学習能力の低いワタシにも、根気強く教えて下さいました。
特に、鈴木3巻になってからボウイングをやかましく言われ、
「音を育てる」ことに苦心されました。

音は未熟なりにもレベルアップしたと思います。
最近になって、その有難さとご苦労がわかってきました。
と同時に、レッスンで言われそうなことが事前にわかるようになりました。
わかっているのなら直せば?となるのですが、それがなかなか。。。

ご苦労に報いず大変恐縮なのですが、
他の先生がどんな教え方をなさるのか、ムクムクと好奇心が沸いてきたのです。
自分より小さな手の先生というのも興味があります。

C先生は、ほとんどゼロから教わったようなものなので言わば主治医のように感じています。
(A先生、B先生も習ったと言えないくらい短かったので)
私のチェロ、ガダ兄さんを選んで下さったのもC先生。
又いつか、楽器共々どう変化したのか見て頂ける日が来ることを楽しみにしています。
(但し憶えて下さっていたらの話)

実は、自分の上達より、お若い先生の今後のご活躍を期待しています。
感謝と激励の気持ちでいっぱいです!

ついでにテンプレートもchange
いずれゆっくり選ぶとして、母の抗がん剤治療再開もあって、コレに。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
春は (mototyo)
2009-02-21 22:11:50
変化の季節、でしょうか。
1.ピンクで女らしい色合い。でもピンクリボン・・
お母様お大事に。
2.ちがう先生に習ってみるというの、すごくいいことです。私はアンサンブルが楽しいので教室もやめませんけど、それぞれに違う良さがあると分かってきました。
3.え~~!これデザインしたの?すご~!
書いてある字がわたしのと似てるが・・・・。

以上項目ごとにまとめてみますた。
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Change関連で (フルフルハウス)
2009-02-22 22:49:45
オバマ夫人に登場いただきましたのよん。
VOGUE(US)3月号の表紙に出ているのですが、ヒラリーさんに次いでファーストレディで2人だそう。

>3.え~~!これデザインしたの?すご~!

ということで、メチャクチャ光栄なコメントかたじけない!

1.どうもありがとうね。のんきな人なので助かります。
2.mototyoさんのケースは理想的ですわ。
そんな風にできたらいいのに
でもチェロ業界は狭いので気を使います。

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どきどき。。。 (ひみゆ)
2009-02-23 15:32:32
思えば、今の先生につかれる前からドキドキしながら読ませていただく日々でしたが、また新たな展開に個人的にドキドキしてます~わたしがドキドキしても意味ないですが笑

今までの先生の今後のご活躍も楽しみですね。そして新しい先生とのタグ、とても楽しみにしています♪

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ひみゆさん (フルフルハウス)
2009-02-23 22:41:25

ずっと読み続けて下さって、うれしいやら恥ずかしいやら。

チェロの先生渡り歩きblogにならないようにしなくては
チェロの先生も、先生業と演奏家の両方のご活躍は大変そうですね。
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