熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

45回目のレッスン

2011年09月20日 | チェロレッスン

1ヶ月ぶりのアリオーソ。

まずは、珍しく落ち着いて弾けました。
明るいお声で、かなり改善されてきましたねぇと、うれしいお言葉。

ヴィブラートがきれいにかかってきたそうで(ただし部分的)、
次々先生の要求が増え「え~~~~っ!」とムリムリ的な態度に、
「え~~~!じゃありません!」と言われ、
やってみれば意外に出来たりするのでありました。

でもヴィブラートの追求で、まだまだこの曲が続くのはちょっと辛い。

毎度おなじみのレガート。
基礎レッスンと同じ箇所(シフティング)も指摘され、何度もトライしましたが苦戦。
ゆっくり焦らず移動したら、そこだけ遅すぎて変です、と言われていまいました。
少しでも近いポジションに指使いを変える。
ヴィブラートをかけて音を響かせ、つながって聞こえるように。
あらたに2点のご提案がありました。

二人がかりでレガートのレッスン受けてますのに、なかなか上手く行きません。
録音を聴くと、同じパッセージ、先生と交互に聞こえる自分の音の流れの悪さに落ち込みます。
音が切れる原因は、いくつもあるのがわかってきました。
とにかく、いつも意識して諦めないことですね。

次回にこの曲を仕上げるべきところ、ワガママを申しました。
ゆったりした曲の難しさは、一朝一夕にクリア出来ないので飽きてきております。
早い曲が弾きたくなり、次はダンスラスティック(スクワイア)弾いてきますと自己申告。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿