熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

新レッスン30回目

2013年01月22日 | チェロレッスン

シュレーダー。
前に終わった1曲、再度見て頂く。
メロディアスな曲なので、もっと表情を出したいと再挑戦でしたが、
まだまだ伝わるレベルではありませんでした。
そのことにガックリきていて、一方で「音質が良くなっていますよ!気がついていますか?」とちょっとびっくりして下さっているのに私の反応ときたら。。
うれしがりもせず、ボケ~ッとした言い方で「練習したからじゃないですかぁ?」
録音を聞きつつ、吹き出しました。
音楽にするのはホント難しい。

その点、メカニカルなエクササイズは即効性があってわかりやすい。
前にバテていたところが楽に弾けたりして評価を頂けた。

テキストの弓の位置のなどの指示は、バリバリのチェリスト育成のために書いているようなので余り気にしないでよいとのこと。
私にはハードすぎ。

懸案中の体の使い方。
肩、肘の動きと手の動きの関係。

教本を順次進めていくうち、小手先だけで弾いてしまう癖がつい出てしまう。

曲になると益々癖が出る。
鳴ってくれない!
Vivaldiの2celloコンチェルト。
研究課題が多すぎて。。。ため息。
ハードルが高いのですが、勉強だと思って。
まず弓の配分など計画を練ること。
ダラ~ッと通してしまわず、1小節ずつ徹底追及するのも大切。
しばらく部分練習に徹することに。
カッコいい曲にするための出だしから。

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