熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

ビフォーアフター

2009年11月12日 | チェロ
チェロをはじめて月日だけはどんどん流れます。
はたして上達してるんだか…
ずっと練習しているユーモレスクは前の先生にも習っている。
だけど今の先生のレッスンも、相変わらずの亀さんぶりで課題が山積。

前の先生のレッスン録音が残っていたので恐る恐る聴いてみた。
あまり変ってないかも…
と思っていたけど、何と何とドエライ違い。
音をしっかり出すこと、音を取ることで精一杯って感じ。
テンポは今よりも、ものすごくゆっくり。
「だいぶ曲になってきましたね。高音も取れる確率高くなってきましたね。」
と先生のほめ言葉も空しく聞こえる。
先生も大変だ。
でも、一音一音正面からぶつかっていく弾きっぷりには好感。
多少慣れてくるとズルイ弾き方を覚えてくるもの。

前が余りに低レベルというのもあるかもしれないけど、
今、だいふマシに弾けるのを実感できて胸が熱くなった。
同じ曲で、ハードルを上げていくレッスンも悪くない。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお! (Clover)
2009-11-13 00:21:07
先日の5色の音色の話,悩ましかったです。

音が変わったとの由,すごいですね。

私の音は,いまだガチガチですねー。
先生に,音色への自覚を促されているところですが。
同時に,そのためには,(今までしなかった)暗譜もせよと暗に示唆いただいて 汗;です。

それぞれアプローチは違ってもいい音になるように,手を変え品を代えて
教えて下さる先生がいて,お互い幸せですよね  *^^*
返信する
あくまでも当人比なのです!! (フルフルハウス)
2009-11-13 17:35:00
>音が変わったとの由,すごいですね。

Cloverさ~~ん、客観的には全然すごくもなんともないですよ。
流れがよくなって、変化も出てきて曲らしく聞こえるという程度です。
前はまったく無表情で曲になってませんでした。

音色の事もさることながら、音楽にするにはどうするか、どうしたいかというのが大きなテーマのレッスンになってきています。
先ず意志があって、それを実現するテクニック。
どちらもこれからなのですが、楽譜の用語や指示通り弾くことに、ちゃんと向きあうように言われます。
未だに出来ないことばかりですが、諦めたらおしまいなので、3巻しつこく食い下がっています。
ていうか先生からOK出ません。
お互いに6年目ですね。

これからもどうぞよろしく!
返信する
恐る恐る (yoshi)
2009-11-13 23:51:49
こんばんわ。

> 恐る恐る聴いてみた。

このときの気持ちすごくわかります。ドキドキだったでしょうね。以前の録音はなかなかこわくて聞けません。
そこを聞いてみた、その「勇気」に拍手、です。

返信する
yoshiさん、ありがとうございます (フルフルハウス)
2009-11-15 13:49:36
そう、まさに、おそるおそる!
いつまでたっても堂々巡りの悲壮感ありますもので。。涙
でも、下には下があるとわかってよかったです。汗
返信する

コメントを投稿