チェロを聴きたいという珍しい友人が遊びに来ました。
弾き始めてしばらくすると、D線がユルユルに。
慌てて巻き直していたらA線もユルユル。
焦ってペグと格闘しているうちに耳がおかしくなって、D線を一気に巻きすぎてバッチンというショックな音。
2ヶ月前に買ったエヴァさんなのに。
前は2年も使ったのに。
超ビギナーの時以来、弦を切ったことないのに。
室温34度の部屋を急激に冷やして27度、そして湿度47%(湿度は悪くない?)。
ガダ兄も耐えかねたのであろうか。
使い古しの弦も整理が悪く、とりあえずボロボロのラーセンに交換。
動揺隠せず、稚拙な演奏に拍車かかる。
弦のせいと虚しい言い訳をしておく。
友よ、わかっているよ、物好きとしか言いようがない、でしょ?
こんな重くて、難しくてややこしい楽器。
「ヴァイオリンと違ってチェロの音は耳障りでないのが良いね。」と言ってもらえたのが何よりの救い。
言い様に困った時は、コレ使えます。
実際にチェロを構えて体験してもらう。
アラ還初心者に教えるのは相当骨が折れそう。
ご本人もチェロは聴くだけで十分とのこと。
暑さでD線もヘロヘロになっていたのかしらん?
特に非力な私が太いD線を切るとは・・・謎です。
A線も厳重注意ですね。
ああ、もったいない