熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

細い指

2009年12月09日 | チェロ
徹子の部屋に堤剛さんが出演されていた。
徹子さん「どんな手がチェロに向きますか?」

大先生曰く。

チェロはヴィブラートをかけて弾く楽器です。
(あちゃ~!ワタシはまだチェロを弾けるという段階ではないのだ!)
指が細いとヴィブラートがきれいにかかりません。
(ぬぁんと、ヴィブラートをかけたとしてもショボイ音が保証された!?)
指先に幅があると、きれいにヴィブラートがかって、いい音がでます。
長すぎる指もよくありません。

~だったと記憶します。

やっぱり、カエルの手ですわ。
指先だけ太る方法はないものかしらん。

指2本分でもちょうどいいくらい、ワタシの指は細い。

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4 コメント

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Unknown (ダンベルドア)
2009-12-10 09:25:03
細い指を太らすのは,弾き続けた時間が解決します。といっても限度ありますけど。
 堤さんの言うとおり太い指の方がコクのあるビブラートが出せると思いますが,細い指でも惹かれるビブラートを出している女性チェリストはいらっしゃいますよね。
 僕は一番細い小指が一番大きなビブラートがかけられるのですが,ちょっとした工夫です。
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工夫ですね! (フルフルハウス)
2009-12-10 22:47:10
ダンベルドアさん、こんばんは。
少女でも、すごく弾ける子がいますもんね。
すごく細い指の女性チェリスト、知ってます!
間近で拝見したことがありますよ。
I村K子さん!

いつか工夫を拝見したいです
とにかく私は練習不足です
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びぶらーと (goshu)
2009-12-15 19:55:53
要するに、ピンポイントで弦を押さえたら貧弱な音しかしないって事ですね。
真上から指の先っぽで強く押さえるってのが駄目な典型。この逆をやればビブラートは良くなり響きも暖かく良い音になりますが、今度は音程が怪しくなりかねません。だから、音程が確実になってからこういうビブラートは練習すべきだと思います。大体、音程が悪ければビブラートも良く響かないし。
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goshuさん、ようこそ (フルフルハウス)
2009-12-15 23:48:41
ワタクシ、元気で長生きするほかありませんねぇ。。
ヴィブラートの前に、もっと右手で表現できるようにと先生から言われるし、音程もよほど慣れた曲でないとヨタヨタするし。。。
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