今朝見つけたこの花。調べてみたらモチノキ。
雌雄異株。
なのにWikipediaによれば「花粉を受粉しなくても種子を形成し、果実まで成熟することができる能力があり、調査によって未受精の種子は全体の3割に及ぶことが判明している」
これは雌花を探してみなければ。
さらに「モチノキタネオナガコバチというコバチが夏に発育中の種子の中に産卵し、幼虫で越冬し、幼虫は実の色を操作する能力があり、秋になれば本来赤くなる実を緑のままにすることで、実が鳥に食べられる事態を避ける」んだそうです。
鳥に実を食べてもらうことで繁殖したいモチノキにとってこのコバチは天敵ということになるけど、この樹皮から鳥を捕まえるトリモチを作ったなんて、なんだかなあ。
近所の散歩道にはスミレがいろいろ
種類はわからず・・・