ナルコユリ(鳴子百合)が咲き始めました
生薬「黄精」はカギクルマバナルコユリなどの根茎を黄酒で蒸したものとあり、このナルコユリも代用として使われるらしい。
補脾気、益脾陰 潤肺止咳、補腎益精、栄養ドリンクなどに配合されていることもある
長い葉が平らに並んで、花は3~6つずつぶら下がる
これは約1か月前に見つけたアマドコロ。ナルコユリに比べて株は立っており、葉は丸みがある、蕾は1~2つずつついている
アマドコロの根茎を乾燥または蒸乾したものが生薬「玉竹」
養陰潤燥 生津止渇作用があり、養胃湯などに配合される
ピンボケですが、桑の枝に止まっているのは、ホオジロの幼鳥、声が幼い
桑は葉(桑葉)も実(桑椹)も枝(桑枝)も根(桑白皮)も生薬。この頃は桑の実を食べて口を赤くしている小鳥を見かけます
これは大人のホオジロ(雄)本当は頬は黒い。
メジロの幼鳥、食べたな?口が赤く汚れてる
漢方家ファインエンドー薬局フェイスブック いいねクリックどうぞよろしく
(当薬局は「漢方体験.com」に紹介されています)