漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
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妊娠中の養生法その2・妊娠中期から

2019-09-27 | 子宝・妊娠体質つくり

気持ちを穏やかに過ごします。食べ物は辛い物冷たい物を避けます。体を冷やさないよう衣類に気を配り充分な睡眠をとってください。

妊娠4か月からは安定期と呼ばれますが、胎児はどんどん大きくなるのでバランスの取れた食事で、補気することです。米や麦、魚やエビ、肉類も摂るべきですが、食べ過ぎに注意します。
寝冷えしないような衣類を心がけて十分な睡眠をとり、日に当たって自然の清気を体に取り込みましょう。適度の運動もおすすめ。

 

妊娠7か月以降は、大声を出さない、興奮しない、など精神の安定を保つようにします。
薄着や冷たい物を控え体をひやさないようにしましょう。
この時期は汁物を摂るよう心掛けると母子ともに潤いのある肌ができるといわれます。

妊娠9か月以降は、胎児の髪の毛の栄養も補いたいものです。黒ゴマや黒豆など補血の食べ物がおすすめ。衣類はゆったりしたものを選び心身ともにリラックスして過ごしましょう。家事など無理のない運動で体を動かすことです。

体質に応じて漢方対策もさまざまあります。元気な妊娠ライフを目指してぜひご相談ください 

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