江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

もらった人形

2024-04-24 01:09:49 | 人形について


静岡の公演後、子供たちが作った人形をプレゼントされた。
写真ではなかなか伝わらないのだろうが、
面白いのだ。
胴とカシラを輪ゴムが貫き
上の割りばしで作った手板につながっている。
手はちょっと幅のある綿紐が通っている。

これも操り人形なのだろうか。

上下にゆすると、不規則に人形が動く。
カシラもしかり。
それがおかしいし、かわいい。
でも、簡単でも芝居ができるかというと
できない。
だから操り人形とは言えないだろう。
まあ、こんな七面倒な話はやめて、
この人形を楽しもう。
ほれ、遊んでいるうちゴムが外れてしまった。
私なりに修正を加える。

なんってったって発想が自由だ。
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