3月のスケジュール

ここには一般の方がご覧になれるものを紹介しております。

3月5日（土）、6日（日）　府中郷土の森博物館　梅まつり
　　お天気が良ければ大道芸に出ます。
　　時間は12時半頃から3時過ぎくらいまで。
　　多分遅咲きの梅が満開のころでしょう。

　11日（金）　横浜にぎわい座。
　　開演:　14時
　　詳細はまだわかりません。

　12日（土）　府中郷土の森博物館　梅まつり
　　お天気が良ければ出ます。
　　13日まで梅まつりはやっていますが、最終日は大太鼓の巡行などが
　　あって、大道芸は無理な状態です。

　16日（水）　狸　自然の湯
　　場所:　所沢市北中2-27　（04－2939－9911）
　　詳細は未定です。

　18日（金）　被官稲荷例大祭　奉納
　　場所:　浅草神社隣の被官稲荷神社境内
　　時間:　14時半～

　20日（日）　第15回朝倉市国際子ども芸術フェスティバル
　　場所:　朝倉市杷木地域生涯学習センター　らくゆう館
　　　　　（福岡県朝倉市杷木池田４８３－１）
　　時間：　17時半～
　　会場:　らくゆう館文化ホール
　　料金:　乳幼児（0歳から2歳）　　無料
　　　　 　こども（3歳から18歳）　 500円
　　　　 　おとな　　　　　　　　 1000円

　27日（日）　羽生ＰＡ　鬼平江戸処
　　時間:　12時～、14時～、15時半～
　　場所:　東北道上り線羽生ＰＡ
　　雨天の場合は屋内にて実施。

やっぱり、お天道様（オテントサン）

2月11日は、穏やかに晴れる。
府中郷土の森博物館は、予想に反してかなりの人出があった。
例年この時期は梅がちらほら咲き始めたばかりで、
それほど人出があるわけではなかったので、驚いた。
梅の中には、満開に近いのもある。
ところがいつも楽しみにしているサンシュユは、まだ蕾は固かった。

日差しを一杯浴びて、お客さんも人形ものびのびしている。
外で人形を遣うのは、2か月半ぶり、
やはり外は良い、
しかもイベントとは違って時間をたっぷりと、勝手に使うことができる。
気分は上々、あとは体力次第。
梅の香に包まれ、豊かな時間が流れていく。

2月14日は、予報ではかなり荒れるはずだった。
実際あちらこちらで春一番が吹き荒れたと、ニュースで知った。
だからまともに高速道は走れないだろうと思い、早めに出たのだが、
春一番を一度も感じず、しかも走っている車が少なく、
思いの外早く羽生ＰＡに着いてしまった。
前夜までは屋内でやるものと思っていたが、
風が弱く、しかも日差しが出てきては、外でしょう、
やはり外は良い、
誰もが荒れる天気を想像していたものだから、
日差しのある穏やかな天気に、顔が晴々としている。
走っている車は少ないと思っていたのだが、
12時近くになるとぞろぞろ人は増えてきた。
ここは時間と回数は決まっているけれども、
大きく外さない限り自由に遣わせてもらえるので、
やっていて楽しいし、
お客さんも時間の許す限りゆったりと楽しんでいる様子。

お天道様のお陰、そんな日々だった。

牛と熊

株主

私には、全く縁のない言葉だと思っていた。
ところが、親がいくつかのになっていて、
施設に入った以上、私が管理せねばならなくなった。
ただ持っているだけと思っていたら、
ちょこちょこやらなければならないことがやってきて、
否が応でも世の動きに注意せねばならなくなってしまった。
正直に言って面倒だ。

それにしても乱高下しすぎる。
世界全体が目先のことのみに捉われている。
麻薬と同じように、何かが起こらない限り止められないのだろう。

政府のやることには眉唾物と見ていたが、
強気に出たら弱気が勝ったと新聞に載っていて、
フランクフルトの広場を思い出した。
東京の兜町に当たる町の広場にあった像。
上の写真だが、
改めて写真を見ると、
きっとバランスが大切と言っているような気がしてきた。
そのバランスが、今取れなくなっているということなのだろうが

それにしても、と思う。
株主は会社の経営に責任を持たなくてよいのだろうか。
例えば東京電力。
原発事故に、原発推進を支持してきた株主に責任は・・・
例えば東芝。
粉飾決算を見逃してきた株主に責任は・・・

うーん、わからない。
ただ、配当金だけを楽しみにするのはどうかと思う。
こんな考えを持つから、株主にはなれないだろう。
因みに両社とも、僅かだが親は持っている・・・

無防備

個室に入っていた。
そこへ、突き上げるような振動。
今までに経験したことのない揺れに、
すぐ直下型だとわかった。
主要動はどれぐらいの揺れ？
待てよ、私はどうすればよいのだ？
私は座っている。
拭くか、
取り敢えず水を流すか、
その時にもの凄い揺れが来たらどうするのだ、
迷っているうちに来るぞ、
来たあ～


大した揺れでなくてよかった。

修業先で飼っていた犬を思い出した。
その犬は、大便をするとき、もの凄く不安そうにきょろきょろしていた。
そう、その時間は無防備なのだ。