ドイツに行く前テレビの再放送を見出したら、面白くなってしまい、
ドイツ公演を挟んでDVDを借り、最後まで一気に見てしまった。
見始めたときどこの国の話しかわからなかったが、高句麗だろうとは想像できた。
すぐに数年前にあった中国と韓国との歴史論争を思い出した。
それを反映しての制作だったのではないかと思えた。
だから多少物語りにぶれがあっても、高句麗は朝鮮民族が建てた国だという強い
思いは変わらず最後まで一貫していた。
そしてこの作品は成功した。
新聞によると、イランでも高視聴率を記録したそうである。
道を歩いていた韓国大使館員が、「チュモンに宜しく」と言われたとか。
国連決議の経済制裁の最中にもかかわらず、韓国製品が売れてるという。
他の国でも高視聴率だそうだ。
どこが面白いか。
アクションがいい。
アメリカ国内ではスタントマンを使うような危険な映画は、もう撮れないそうだ。
それはドイツと同じ、「保険」が足かせになっているからだと言う。
その点韓国はのびのびと撮っている。
特に弓のシーンがいい。
ドイツ往復の飛行機の中で確か「ロビンフット」の映画をちょっと見たが、
弓のシーンが見ていられなかった。チュモンに比べると、軟弱過ぎるのだ。
そして役者が揃っていた。
翻って日本を考えると、しっかりした脇役がいなくなってしまったなと
つくづく思う。みんなが主役になっているから、芝居に締りがない。
そもそも監督以下スタッフが、余りにも芝居を知らなさ過ぎる。
2時間のサスペンスすら見なくなってしまった。
ドイツ公演を挟んでDVDを借り、最後まで一気に見てしまった。
見始めたときどこの国の話しかわからなかったが、高句麗だろうとは想像できた。
すぐに数年前にあった中国と韓国との歴史論争を思い出した。
それを反映しての制作だったのではないかと思えた。
だから多少物語りにぶれがあっても、高句麗は朝鮮民族が建てた国だという強い
思いは変わらず最後まで一貫していた。
そしてこの作品は成功した。
新聞によると、イランでも高視聴率を記録したそうである。
道を歩いていた韓国大使館員が、「チュモンに宜しく」と言われたとか。
国連決議の経済制裁の最中にもかかわらず、韓国製品が売れてるという。
他の国でも高視聴率だそうだ。
どこが面白いか。
アクションがいい。
アメリカ国内ではスタントマンを使うような危険な映画は、もう撮れないそうだ。
それはドイツと同じ、「保険」が足かせになっているからだと言う。
その点韓国はのびのびと撮っている。
特に弓のシーンがいい。
ドイツ往復の飛行機の中で確か「ロビンフット」の映画をちょっと見たが、
弓のシーンが見ていられなかった。チュモンに比べると、軟弱過ぎるのだ。
そして役者が揃っていた。
翻って日本を考えると、しっかりした脇役がいなくなってしまったなと
つくづく思う。みんなが主役になっているから、芝居に締りがない。
そもそも監督以下スタッフが、余りにも芝居を知らなさ過ぎる。
2時間のサスペンスすら見なくなってしまった。