江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

橋の下世界音楽祭

2018-06-06 23:14:42 | 日記
タイムテーブルが発表されたのは、前日。
運営は寄付と投げ銭。
入場料は無料。
助成金、補助金と言った税金は一切使用していない、
と胸を張る。
今年で7回目。

橋の下

この言葉から受けるイメージは
大きな不思議な形をした橋の下だとどんなに聞いても
多摩川辺りに掛かる橋のイメージしか持てなかった。

しかし

遠くからロックのリズムが聞こえてきて、
近づいてきたのはわかるのだが、
一本隣の橋を渡っているときですら
会場がどうなっているのかよくわからなかった。

川原に降りて初めて、凄いところに来たと思った。
ともかく会場が広い。
矢作川は水量たっぷりにとうとうと流れる。
ずらっと並んだテント、
皆泊り込みでやってきている。
駐車場に並んだ車の数も半端でない。
メインステージ近くには
ずらりと並んだソーラー発電システム。
メインステージでのコンサートは、17時に終了。
それ以降は発電できないからと言う。
でもほかのところは自家発電をして、
様々な催しが永遠と続く。
だから22時を回っても続々人が集まる。
土曜の昼だけで、1万人以上はいたと言う。

ちょっとおどろおどろしいところもあれば、
やっとおむつの取れた子供が、パンツ一丁で
芝生を走り回るほど健康的なところもある。
よく見ると家族連れが多い。
この芝生は、みんなで草刈りをしたところだそうだ。

”「FREE/自由」とは、自分で考えると言うことなのだと
我々は考えています。自分らの場所は自分らで創り自分で守る。”

彼らの趣旨は、いつも私の思っていること。

1回目のステージと2回目の間に時間があると
私たちは大概寝ているのだが、
ここは会場全体が盛り上がっているから
楽しくって、寝ている暇はなかった。
もう一度参加したいフェスティバルである。
コメント
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