江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

3月のスケジュール

2017-02-27 15:39:19 | 日記
ここには一般の方がご覧になれるものを紹介しています。

3月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)
  府中郷土の森博物館 梅まつり 大道芸
 時間: 12時半頃~3時頃
 雨天はもちろん、気温や風の状態で中止することがあります。
 また12日(日)は梅まつり最終日で、太鼓や神輿が練り歩くため、
 変則的に人形を遣うかと思います。

3月15日(水) 横浜にぎわい座
 開演時間: 14時

3月18日(土) 被官稲荷例大祭 奉納
 時間: 15時半~(予定)
 場所: 浅草神社脇 被官稲荷境内

3月19日(日) 鬼平江戸処 大道芸
 時間: 12時~、14時半~、16時~
 場所: 東北道上り線羽生PA内 中庭

3月20日(月・祭)、25日(土)、26日(日)
  上野桜木・旧吉田屋商店 大道芸
 時間:13時~16時
  雨天・強風の時は中止
  また桜の開花が早く、
  町内会の桜まつりがおこなわれるときは、中止します。
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日本食

2017-02-25 22:55:10 | 日本の文化について
味覚は文化のようである。
国によって表現が異なってくると聞いた。
例えばフランスでは、4つの言葉で表現するそうだ。
すなわち

カン・カン・シン・サン

漢字に直すと
甘・鹹・辛・酸

つまり
あまい・しょっぱい・からい・すっぱい

それが中国に行くと5つになって
カン・カン・シン・サン・ク

最後のクは苦で、にがい。

そして日本になるともう一つ増えて6つになり
カン・カン・シン・サン・ク・ウ

ウとは、”うまみ”のことだそうだ。

だから世界で日本食がブームになっているのだろうか。

ところがいま日本の若者の間に、
味覚障害、もしくはそれと疑わしい人が増えてきていると
新聞にあった。
その原因は、食生活の変化だそうだ。
亜鉛が不足しているのだとか。
亜鉛を摂取すれば味覚は戻るそうで、
トタン板を嘗めればよい
訳ではなく、魚貝類を摂ればよいのだそうだ。
味覚障害の原因は、肉食を中心にした食生活にあるのだとか。

昨年はイワシやサンマ、カツオが不漁だったが、
今年は早々に、イカの不漁が伝えられた。
好物が軒並み高値になって、我が家はつらい思いをしている。
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野鳥

2017-02-23 00:43:40 | 日記
我が家の前には、ネズミモチの木がある。
暮にバッサリと剪定したから、
この冬は青空が広く、とても開放的だった。

昨日はその木にコゲラが2羽やってきて、
丁寧に幹をつついていた。
つがいなのだろう、春なのだ。

一昨年は実がたわわになっていたから、
ある日50~60羽ものヒヨドリが、
まるで襲い掛かるかのように一斉にやってきてついばみ、
それでも2日かかって丸裸にしていった。
その凄まじさにはただただ驚くばかりで、
私は茫然と見入っていた。

気候のせいか今年の梅は、いつもと違うようだ。
私の周りだけなのかもしれないが、
開花が早かったうえ、白梅に勢いがあるのに比べて、
紅梅がいつもより開花が遅い上、めだたない。

郷土の森の梅もそんな調子だ。
暖冬もあって、全体にもうピークを過ぎようとしている。

いつも大道芸をするところは、背景に白梅が固まって咲いているのだが、
先日はメジロが20~30羽ほどの集団で蜜を吸いに来ていた。
これほどの集団を見たのは、初めてだった。
それが塊のまま木々を回り蜜を吸うのだから
すっかり花散らしになってしまった。

梅の花は、梅まつり最終日まで持つのだろうか。
それだけが心配だ。
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塩竈神社の狛犬たち

2017-02-18 00:07:42 | 日記



ここの狛犬たちは何ともとぼけていて、面白い。
そこでいくつか紹介。
また海の守り神だから、献魚台があった。




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塩竈神社

2017-02-15 00:53:47 | 日記


仙台に4年もいたのだけれども、神社に興味が無かったからか、
陸奥国一宮のここに来たのは、今回が初めてだった。
駐車場は表参道から離れていたけれども、
わざわざそこまで廻って、階段を上っていった。
廻ったお陰で、塩竈という町が古くから発展してきた街だということが
よくわかった。
今は喫茶店か何かになっている、独特の窓を持った洋館や、
立派な蔵などが今も残されていて、面白い。



ここは港町、
本殿から駐車場に向かっとき、港が見え、
その雰囲気がとても良かったのだが、
と同時に、あの震災で津波が押し寄せてきたとき
どんな感じに、避難した人々は観ていたのだろうかと想像すると
背筋がぞっとしてしまった。

一段下りたところに社務所があったが、
それがおよそ社務所らしからず、
その前の日本庭園が良い雰囲気を作っていて、良かった。
神社に日本庭園?
これは神仏習合の名残なのであろうか、
夕闇が迫ってきたのと、寒かったので
尋ねることもなく帰ってしまったが、
なんで日本庭園があるのか、知りたかった。

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