江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

7月のスケジュール

2019-06-29 00:28:05 | スケジュール
ここには一般の方がご覧になれるものを紹介しています。

7月7日(日) 下町七夕まつり
  会場:かっぱ橋本通り
  時間:12:30~ どぜう飯田屋前
     14:30~ FUN FLOWER T字路
     17:00~ あさがお整骨院角 T字路

7月27日(土) 鬼平江戸処 大道芸
  時間: 12:00~、14:30~、16:00~
  場所:東北道上り線羽生PA 中庭
   雨天はフードコート内で、

8月1日(木) レストラン・ピノキオ桐林店 公演
  時間: 18:30~
  場所: 長野県飯田市桐林
  問合せ:0265-26-6080
8月2日(金) いいだ人形劇フェスタ
  時間: 19:00~
  場所: 飯田文化会館1F
  ワッペン公演です。
8月3日(土) 飯田人形劇フェスタ
  時間: 14:50~
  場所: 飯田市内、銀座通4丁目 大道芸
8月4日(日) 飯田人形劇フェスタ
  時間: 10:30~
  場所: 駄科区民センター
  ワッペン公演

  時間: 15:00~
  場所: セントラルパーク
8月5日(月) 喜多方発! 21世紀シアター
  時間: 12:30~
  会場: きたかた演芸劇場(喜多方プラザ内)
8月6日(火) 南相馬支援公演
  時間: 14:00~
  会場: 現在交渉中
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無責任な親

2019-06-26 00:01:53 | 日記
今春、山椒の苗木を見つけたので、2本購入した。

南米から帰ってくると、
なんとアゲハの幼虫だらけ。
数えたら13匹もいた。



そんなに卵を産み付けて、
餌が足りないだろう。
なんと無責任な親だこと!

その後数日家を留守にして帰ったら、
山椒は丸裸になっていた。
子どもたちはまだまだ小さい。
中にはどくだみの葉を食べているのもいる。



私は裏庭の大きな山椒から枝を切ってきて、
鉢に挿した。
大きくなると食欲も旺盛だ。
私はせっせと餌を運ぶ。
なんだかお蚕を飼っているようだ。

しかもとってきた枝に卵が付いていたらしく、
増えて16匹になってしまった。

そして程よい大きさになった時、
脱糞して姿を消す。

さなぎになろうとしているのを、珍しく見つけた。
この丸っこい体の中はドロドロになっていて、
それが再編してさなぎの形になるのだそうだ。



もうすでに何匹か、巣立ちを見守った。
翅を伸ばして乾かす姿は、
いくつかの死を見ているだけに、神聖な空気を感じる。
そして何とも言えない満足感もあるのだ。

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愛車

2019-06-24 00:20:34 | 日記
我が愛車トヨタのノアは、もう18年乗っている。
塗装のシリコン層がはがれてモザイク状になっているのが
どうやらわざとそうしているかのように見えるらしく、
スーパーの駐車場に止めていると、
わざわざ確かめに来る人が結構いる。
走行距離も23万キロを超え、
ちょっとした自慢になっているのだが、
先日同じ大道芸の仲間に聞くと、
その人は33万キロ走っているとのこと。
我が愛車のエンジンの調子はいまだ衰えず、
最低30万キロを超えるまでは乗りこなそうと思っている。

最近最も多く耳にする言葉は
アクセルとブレーキの踏み間違い。
それで暴走し、事故を起こしているという。

1度だけ我が愛車も、怖い思いをした。
大型スーパーの駐車場にバックで入れようと止まった時
急にエンジンの回転数が上がったのだ。
足がアクセルに掛かったかと確かめたが、
全くそんなことはなかった。
しっかりブレーキを踏んでいたので車は動かず
数十秒して回転は収まったのだが、
ギアをバックに入れてよいものか、
それはハラハラドキドキものだった。
その後トヨタのエンジニアに報告して
いろいろ見てもらったのだが、
「何の異常も見つからなかった」と言われた。

また竹を買いに環状7号線を走っていて、赤信号で止まった時
エンジンがノッキングを起こしそうな不整脈に突然なった。
車検整備から戻ったばかりだったので驚いたが
走り出したら元の調子に戻った。
ところが次の信号で止まったら、また同じ状態に。
整備工場入りだなと考えていたら、
あの大揺れになった。
3月11日だった。

オートドアや地震の際の電磁波などに反応することがあるかと
エンジニアに尋ねたら、
そんなことは考えられないと言われた。
結局原因はわからずじまい。
我が車は愛しいが、信じてはいない。

最近の車は、ブレーキが昔の車と違うのだそうだ。
ブレーキを踏むと電気信号で作動するようになっている。
しかもその電気信号を、車のコンピューターが制御しているという。
だから多く事故を起こしている車は、
ブレーキを踏んでもスコンと抜ける時があるらしい。
コンピューターが勝手に動いているのだとしたら、
ブレーキランプも点かなければ
ブレーキを踏んだ形跡も残らないだろう。
ただ事故の調査にはメーカーの技術者が立ち会い
「車に問題はない」と結論を出している。

何にして構造の欠陥と言えるだろう。
アクセルとブレーキの踏み間違いがこれほどあること自体
そうだし、
メーカー以外の人によるアクセルとブレーキの徹底的な調査が
必要だろう。
このメーカーに欠陥車が出たとなると
日本の経済に大きな打撃となるだろうが
安全・安心のためにもするべきである。
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サマイパタへの道

2019-06-21 00:42:39 | 海外四方山話
ボリビアのサンタクルス演劇祭に招かれたのが
今回の南米公演のきっかけになった。

その演劇祭の会場の一つが、サマイパタ。
渡されたスケジュールだと、朝7時にサンタクルスを出発すると
現地に到着するのが11時だという。
ただし、と、但し書きが付いた。
2時間で着くかもしれないし、3時間かかるかもしれないし・・・



幹線道路を外れると、検問所のようなところに着く。
だから物売りがすごい。
バナナをスライスして油で揚げ、塩をまぶしたのが美味しいという。
早速買って食べると、確かに美味い。



そこからは山道。
写真を見て、山が燃えているのかと聞いた人がいたが、
雲間に見える山肌は、真っ赤。



多分鉄分の多い粘土質なのだろう、
ところどころ舗装が切れているところはドロドロ。
トレーラーが、谷側に脱輪しているのに出会った。



間一髪といった感じで、
緊張したのは私たちだけ、
道が乾燥するのを待って引き上げるのだそうだ。
ここは大動脈になっているらしく、
続々大型トラックやトレーラーが集まってくるが、
全員停車しているところを見ると、
全員で救出するらしい。
のんびりしている。

その脇で、大型な鳥が羽を乾かしていた。

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前インカ文明

2019-06-18 00:15:58 | 日記
ティワナコ遺跡、
高度4000mの高原に広がる広大な遺跡、
ラパスから車で2時間半、
その奥にあるプマプンクの遺跡にも行きたかったのだが、
時間が許してくれなかった。

案内を雇った。
その方がより詳しく、興味深く見学することができるからだ。
彼はこの遺跡で実際に発掘していたという。
最初に博物館に行くが、写真撮影はNGと言われる。
ところが彼が発掘した像の前では、
”特別”に、撮影を許可された。
有難いというべきか、ばかばかしいというべきか・・・



遺跡の周りの山々を見ると、
それほど高いところにいる気がしない。
でもよく見ると、雲が近い。



ここの遺跡にはパワースポットがあるらしく、
西洋人のそれを求める集団が来ていて、
ところどころで立ち止まっては、
パワーを感じようとする仕草をしていた。



この一段低い四角いところもそういったところで、
この真ん中に巨石でできたタワーが立っていた。
現在は博物館の中に展示されているが、
撮影はNGで・・・・・
窪地の内壁に顔のレリーフが飾られている。
その頃では出会ったことのないであろう様々な人種に
彫り分けられているとのことだが、
案内人に急き立てられ、じっくり見ることはできなかった。
また何故顔が彫られているのか、
説明を聞きそびれてしまった。



でもなぜこんなにも高いところに人は住むようになったのであろうか。
ラパスは人口が増えているのだという。
でも、ここに長く住んでいる人の話では、
低地に行くと足がパンパンに腫れて、つらいのだそうだ。
運動選手は高地トレーニングをすると聞くが、
高すぎてもいけないようだ。



でもこの観光のお陰で
メンバー全員が、高山に身体を慣らすことができた。





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