江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

三条のご報告

2024-03-17 23:44:04 | 劇評・他
新潟県三条市で行った公演とワークショップについて
素敵な報告文が送られてきましたので
ここにご紹介します。





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ガッシャーン

2024-03-13 23:39:22 | 日記
夜、宿につき、その駐車場に車を止めようとしていた。
車止めまでゆっくり、ゆっくりとバックさせ、
さあ止まる、という時

ガッシャーン

もの凄い音が鳴り響いた。

慌てて少し車を前に出し、飛び降りた。
かみさんも降りる、
新潟の柳さんも、自分の車から飛び降りてきた。
佐渡の初日である。
車止めの後ろに電柱が立っていた。
それはわかっていた。

ああ、やってしまった、
車検を済ませたばかりで、あとどれくらいかかるのだろう、

おそる、おそる車の後ろを覗き込む3人
? ? ?
へこんでいない、
割れてもいない
なんともなっていないのだ。
じゃああの音は何だったの?
3人揃って空耳?

翌朝改めて確かめるが、
傷一つ付いていない。
摩訶不思議・・・

佐渡だから?
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能舞台

2024-03-07 22:47:32 | 日記
申し訳ないが、もう一回佐渡の話。

佐渡で随分と能舞台の話を聞いた。
この小さな島の中に、かなりの数の能舞台があるのだそうだ。
確かに世阿弥はここに流された。
でもどうやらそれだけの理由ではないようだが、
納得のいく話は聞かれなかった。
文化度が高い、それが私の率直な感想。

それについて、案内してくれた柳さんは
ヒッピーの流れ着く島
世阿弥にしても日蓮にしても、
そして流刑の民にしても
皆ヒッピーだという。

そういえば金山のそばに
「無宿人の墓」という標柱を見かけた。

毎年移住者は600人いるという。
ところが、人口は減り続けているのだそうだ。
大学や就職で島を出るだけでなく
お年寄りがなくなることも多いらしい。



能舞台に話を戻そう。
最初に行った宿根木にも能舞台はあった。
一見公民館
覗き込むとしっかりした能舞台があった。



そして佐渡で有名な佐渡大膳神社能舞台だ。



きれいにできている。



松羽目の裏に楽屋があり
道成寺に使う釣り鐘の骨組があった。



舞台の下に甕が置かれているのかどうかは
私にはわからなかった。
でも落ち着く。
ここで実際の能を見てみたいと思った。

最後に表参道

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