「梅雨の走り」があるなら、「梅雨の戻り」があっていいのでは。
北の高気圧と南の高気圧のせめぎあいから生まれた梅雨前線のような前線、
梅雨末期のような集中豪雨、そしてこの涼しさ、
まだ7月末、思い出してみるとこの頃まで梅雨が続いた年もあったような気がする。
今日やっと近所で油蝉が鳴いた。
ここは毎年都心より遅い。
隅田川を挟んで両国と上野では、蝉の分布が違うのだそうだ。
ここは余り油蝉は鳴かず、すぐにミンミンゼミに代わってしまう。
たかが蝉だけれども、こうやって聞き比べてみるのも一興である。
でも、分布の違いはどこから来るのだろう。
3月の大震災で、地軸が少しずれたそうだ。
地球温暖化の原因は、今は二酸化炭素一色に染まっているが、
21世紀に入る前後では、地軸のずれという説が唱えられていた。
私は氷河期と氷河期の間、つまり「間氷期」の底に向かっているのではないかと
何の根拠もなく想像しているのだが、
地軸のずれの及ぼす影響は、もしかしたら早すぎる「梅雨明け」や、
今回の「梅雨の戻り」に出ているのかもしれない。
とすると、季節感は変わる?
気付かないうちに少しずつ変わっていくのだろう、きっと。
北の高気圧と南の高気圧のせめぎあいから生まれた梅雨前線のような前線、
梅雨末期のような集中豪雨、そしてこの涼しさ、
まだ7月末、思い出してみるとこの頃まで梅雨が続いた年もあったような気がする。
今日やっと近所で油蝉が鳴いた。
ここは毎年都心より遅い。
隅田川を挟んで両国と上野では、蝉の分布が違うのだそうだ。
ここは余り油蝉は鳴かず、すぐにミンミンゼミに代わってしまう。
たかが蝉だけれども、こうやって聞き比べてみるのも一興である。
でも、分布の違いはどこから来るのだろう。
3月の大震災で、地軸が少しずれたそうだ。
地球温暖化の原因は、今は二酸化炭素一色に染まっているが、
21世紀に入る前後では、地軸のずれという説が唱えられていた。
私は氷河期と氷河期の間、つまり「間氷期」の底に向かっているのではないかと
何の根拠もなく想像しているのだが、
地軸のずれの及ぼす影響は、もしかしたら早すぎる「梅雨明け」や、
今回の「梅雨の戻り」に出ているのかもしれない。
とすると、季節感は変わる?
気付かないうちに少しずつ変わっていくのだろう、きっと。