江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

2月のスケジュール

2015-01-27 23:50:48 | スケジュール
こちらには一般の方がご覧になれるものを紹介しています。

1月30日(金)~2月1日(日) 上野小劇場公演「瞼の母」 他
  問合せ先:03-3300-5788

2月8日(日)~10日(火) 浅草21世紀
 会場:浅草木馬亭
 開演:13時~ (8日のみ16時開演もあり)
 問合せ:03-3844-2130(浅草21世紀)

2月14日以降の土、日曜日は、
 府中郷土の森博物館の梅まつりに出る予定。
 ただし、雨天、強風時は中止あり。
 時間:13時頃~15時頃
 場所はその時で変わるかもしれません。
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守る

2015-01-25 19:17:31 | 日記
ある国に行ったとき、そこの在留邦人と話をしていたら、
ある時大使館に呼び出され、
「何かあった時大使館は何もできないから、みなさんで連絡網を作り、
対処できるようにしてください」
と言われたそうだ。
その人は、国は私たちを守ってくれない と直感したそうだ。

天安門事件があった時、知人は田舎にいたそうだが、
周りの外国人は自国の大使館に問合せして
危険なのですぐに香港に脱出して様子を見なさい、と指示されたそうだ。
ところが日本大使館に問合せしたその人は、
大丈夫、としか言われなかったそうだ。

決定的なのは小泉さんの「自己責任」発言だろう。

国の財産は国民だ。
その国民を守らなくて、なんで国が守られようか。

今回ジャーナリストの奥さんに身代金の請求が来た時、
外務省はどう動いたのであろう。
もしその時緊張感を持って対応していれば、
あの首相の軽はずみな発言はなかっただろう。
テレビで見る限り、あれは拘束した(と思われる)グループへの
挑発的な発言だった。

人道支援?

「自己責任」発言と同質の人たちが、今さら何を、と思ってしまう。

私の最も信頼する友人の一人が、
まさしく人道支援でイラクやヨルダンに入っている。
彼らに影響がなければと思う。
ただただ彼らの安全を祈るばかりだ。
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2015-01-21 15:31:05 | 日記
春を待ちわびる気持ちは、万民が持っているものだろう。
春はどこから始まるのだろうか。
もっとも一般的なものは、立春。
立夏にも立秋にも立冬にもそれぞれ前日は節分なのだが、
立春の前だけ豆を撒いて鬼を追い払う習慣がある。
それだけ春は特別な存在ということなのだろう。

冬至から春が始まるという考え方もある。
一陽来復、
翌日から昼の長さが伸びていく。
リセット
あまり好きな言葉ではないので
「改まる」
と言った方が相応しいかもしれない。

実は大寒から春が始まるという考えを、つい先日聞いた。
私は身体のバランスを取るのに鍼を利用するのだが、
その場で、大寒から運気が動き出すので
身体の春は大寒から、という考え方がある
と聞いた。

ここのところ節分が週末に絡まない。
節分―立春というハレの日を祝おうと始めた公演
今年は少し早いのが残念だが、
多くの人と春を思いながらを楽しめればと思う。

春はもうすぐなのだ。
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新聞に告知記事

2015-01-17 01:11:39 | マスコミ
今度の「瞼の母」公演の告知記事が、2紙に載ることになりました。
緊急記事が差し込まれると変わるかもしれませんが、

東京新聞は、1月17日の夕刊

日本経済新聞は、1月19日の夕刊

うまくすると写真が載るかもしれません。
冷やかし半分に、覗いてみてください。
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表現の自由

2015-01-15 00:58:58 | 日記
意見やものの考え方、感性・感覚は多様な方が良い。
確かに真っ向から反対意見をぶつけられると、不愉快になる。
論争になり、負けそう、いや、内心負けたと感じても
突っ張り通す時のみじめさを味わったこともある。
でも、意見は多様な方が良い。
その方が創造の力になる、と私は考えている。
例え反対意見がテロや権力の暴力として襲いかかっても
表現の自由を守るため、
私たち表現者は、表現をし続けるべきなのだ。

もちろん「自由」を主張する限り、
己だけではなく、他者の自由も認めるべきなのだ。
自分の自由を守るため、他者の自由を守るべきなのだ。
現実には感情が混じるだけに難しいところもあるけれども、
努力すべきことなのだ。
楽なことではない。

だから思うのだが、
今の日本人は、折角手にした自由を手放しているのではないか、
そう思えることを、最近たびたび目にするようになった。

反対意見者を排除してしまった組織をいくつか見ている。
でもそういう組織は、いつの間にか衰弱してしまっているのだ。
テレビ、とりわけ報道番組を見ていると、
どの局も右倣えしている。
ジャーナリズムの喪失。
崩壊の前触れと、私は見ているのだが・・・

原発再稼働反対!
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