江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

未来フェスティバル・アシテジ世界大会2020

2021-03-12 00:13:42 | スケジュール
やっと会場と開演時間が決定しましたので、お知らせします。

会場:茅野市民館マルチホール

3月29日(月) 17時開演

3月31日(水) 11時開演、15時開演

問い合わせ・予約は
https://www.2020.assitej-japan.jp/ticket

チケットは
セット券A(15枚 21,000円)
セット券B(10枚 18,000円)
セット券C(5枚 11,000円)

単券は大人3500円+発券手数料110円/枚
こども1000円+発券手数料110円/枚

となっております。

お待ちしております。
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はぐれ鳥

2021-03-08 00:57:53 | 日記
我家の前にネズミモチの木があったときは、
ちょうど今頃
鈴なりになっている実をめがけて
60羽ほどのヒヨドリが波状で群がり
そのすさまじさは絶句するほどであった。
それが丸二日続くのである。
そして食べ尽くすと、さっさと飛び去り
ただ日常に戻っただけなのに
やたらと静寂に包まれた感じがした。
とそこに一羽のヒヨドリ。
置き去りになったのかと思ったが、
それから毎年、多分夏もこの辺りで過ごしていた。

それが二年前、つがいになった。
おお、相手を見つけたか、
つい声を掛けてしまった。
ところが今年は、しばらく一羽だった。
昨年ネズミモチの木が伐採されてしまったから
来づらくなってしまったのか
などと勝手に思っていたら
数日前、なんともう一羽がやってきた。
やったね、また相手を見つけたのね、なんて喜んでいたら
サーッと三羽目が飛び込んできた。
途端、先に居た一羽が猛烈に追い回す。
オス同士の争いか。
一羽だけ何事もないように平然と柿の木に止まっている。

翌日、やってきたのは一羽だけだった。
そして翌日も。
首をすぼめ、肩を丸くして
じっと柿の木に止まっていた。
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