江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

4月のスケジュール

2011-03-31 23:47:49 | スケジュール
ここには一般の方がご覧になれるもののみを書いています。

4月10日(日) ギャラリー無寸草とづづ
 開演:18時
 場所:ギャラリー無寸草とづづ
 住所:世田谷区代沢2-29-14 宮川ビル2F
 行き方:下北沢駅南口に出て、真っ直ぐ茶沢通りに出る、
     信号渡って右のビル。
 料金:2500円(1ドリンク付き)
 問合せ:03-3419-8426

4月15日(金) 神田の家
 開演:14時
 住所:千代田区外神田2-16 宮本公園内
 行き方:神田明神に向かって左、駐車場を回ったところ
 料金:3000円
 問合せ:03-3255-3565

 江戸時代から続く材木商の家。神田明神の氏子総代だったこともあって
 この地に移築。家は小ぶりに改築されたが、材木商だけに贅沢な木材が
 ふんだんに使われている。2階の天井は見もの。千代田区の指定文化財。
 ここで月に1度公演する話しがあって、今回はその試み。


4月16日(土)「キモノでおでかけ」企画第1弾
 公演:16時~17時半
 会場:中央区京橋プラザ区民館 1階和室
 コース:カフェコース、ディナーコース、公演のみコースあり
 料金:カフェコース(4000円) ディナーコース(6500円)
    公演のみコース(3000円、ただし若干名)
    詳細は下記へ問い合わせてください。
 予約・問合せ:ぎんざ三希堂  03-3541-0845
        ginza.kimono@gmail.com

4月23,24日 野毛大道芸
 詳細はまだ連絡ありません。


4月29日(金) 上野・下町風俗資料館 大道芸
 時間:12時~14時


4月30日(土) 上野・下町風俗資料館 大道芸
 時間:12時~14時 
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やっとロボットが

2011-03-30 19:37:22 | 日記
何度「中の状況が分からない」と聞いたことか。
そのたびに「ロボット大国日本」という言葉が浮かんでいた。
おもちゃのリモコンヘリコプターが結構手軽に手に入る時代、
壁をよじ登るロボットというのもテレビで見た。
何か使えないのか、素人考えかもしれないが、もどかしく思っていた。
カメラを積むなり、上から下ろすなり何かできただろうと思う。
やっとロボットがアイデアに登場した。

現場で働いている人の疲労は、相当なものだろう。
これはある意味戦争と同じではないか。
原発は最前線だ。
ゴム長靴も履かずに水の中に入っていったと聞いて
現場の無警戒振りに驚いてしまったが、
現場の作業員の生活ぶりを聞いて、もっと驚いた。
食事は1日2食、朝はビスケットと野菜ジュース、夜はレトルトのご飯のみ、
あとは1日1,5Lの水があてがわれるだけ。
寝るときは1枚の毛布が渡され、床に雑魚寝だそうだ。
これではどんなに優秀な人を集めても、作業効率は下がる一方だし、
頭も回らないだろう。
寝るところも、低いとはいえ絶えず放射能を浴びている状態、
緊張も解けずになかなか眠れないかもしれない、
だからこそ身体の休められる環境を早急に作ってほしい。
餓えの中で負け戦を強いられた日本兵の姿がダブって仕様がない。
働いている人の中には、下請け、孫請けの若い人も多いだろう。
想像するだけで胸が締め付けられる。

そんな中で出た中国電力社長の発言。
今私たちは原発の脆弱さを目の当たりにしている。
多分、原発を持っている国のほとんどが、危機感を抱いているのではないか。
もし武力攻撃を受けたらどうなるか、と。

そして廃炉になった原子炉を、解体する技術を私たちは持っていない。

野党の、丸でワイドショーをそのまま写したような質問に、
全てを政争の材料にしようとする意識しか見えず、危機感は感じられなかった。
こんな人たちを私たちは選んでしまった。
東京に原発を作ったらよい、と言った知事候補がいる。
丁度選挙中。
じっくり候補を見極めよう。
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自粛

2011-03-29 23:41:01 | 日記
三社祭が中止、神田明神も本祭りながら神輿の渡御を中止したと聞いた。
なんて情けない事だろう。

江戸は田舎と違って、春や秋に祭りをしないんだ
と修業したところで聞いた。
それが江戸っ子の誇りなのだ、とも。
春や秋の祭りは五穀豊穣を祈願し、お礼を神様に伝えるもの。
だから農村で行なわれる。
江戸は都会だからそんなことはしない。
暑くなると流行る疫病や害虫を退散させる祈りを祭りに込める。
だから5月に行なわれるのだ。

今回の震災で被災地は、下水道の修理が追いつかないそうだ。
津波が残したヘドロも夏までには除去しきれないだろう。
衛生面が懸念される。
そして日本全体を覆った沈鬱な雰囲気。
こんなときこそ威勢のいい夏祭りが求められるのではないか。
そんなもの、吹き飛ばしてしまえ。
ところが中止ときた。
どうやら神社の使命、祭りの本質を失ってしまったらしい。
というより、江戸っ子がいなくなってしまったってことか。

被災地復興の祈りを込め、思いっ切り弾ければいいではないか。
再考を望みたい。
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隠れたる食文化

2011-03-28 00:16:54 | 日記
西日本では納豆を食べる習慣がないと思っていた。
よく聞くと、京阪神を中心にそうなっているらしいが、
島根県もそうだと思っていた。
ところが益田で飲んでいるとき納豆の話しになって、結構食べるという。
しかも東京で捜しても無い大粒の納豆も売っているという。
そして一番美味しいのが丹波の黒豆を使った納豆だと聞くと、
益田の食文化はどうなっているのかと知りたくなる。
早速スーパーに行ってみる。
あった。
でもびっくり。
製造元は東京でもよく知られているメーカー。
なのに我が町のスーパーでは売っていない。
東京では売れないのか。
もちろん購入し食べてみる。
これが美味しい。我が町のスーパーでも売ってほしいと思う。

益田では、牛のもつを結構食べるという。
肉屋の前を通ったとき、「アキレスあります」と書いた紙に気付いた。
アキレスというと「アキレス腱」
何かと一緒に煮込むと「これが美味しいんよ」と地元の女性は言う。
こう聞くと無性に食べたくなるのが私、
今回は縁が無かったが、いつか食べてみたいと思っている。
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今日の大道芸は、中止します

2011-03-25 11:16:39 | 日記
こんなときこそ暖かな笑いを
そう思って風が強いのを承知で家を出たのですが、
駅に向かう途中、強風でおばあさんが一歩も動けない様子を見て、
諦めました。
残念です。

こんなときだからこそ暖かな笑いを。
コメント (2)
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