今日の夕方向島界隈を歩いていたら、玄関先で火を焚いているのを見かけた。
すぐにそれと分かる。
「お盆ですか」
「そう、送り火」
「今日見られるとは思いませんでした」
「私たち年寄りだから」
妙齢のご婦人二人は茶目っ気たっぷりににっこり。
「良いものを見せて頂きました」
何故だかとても気持ちが良い。
と同時に向島界隈だともっと目にしても良いような気がした。
先祖の霊を迎えて、そして送る。
今の時代馬鹿らしいと思われるかもしれない。
でも毎年変わらぬその行為こそ、個々人として受け継がれ積み重ねていく
歴史なのではないかと思う。
決して歴史の教科書に載るわけではないけれど、実はそれが心の支えに
なっているのではないか、送り火を見ながらそんなことを考えた。
すぐにそれと分かる。
「お盆ですか」
「そう、送り火」
「今日見られるとは思いませんでした」
「私たち年寄りだから」
妙齢のご婦人二人は茶目っ気たっぷりににっこり。
「良いものを見せて頂きました」
何故だかとても気持ちが良い。
と同時に向島界隈だともっと目にしても良いような気がした。
先祖の霊を迎えて、そして送る。
今の時代馬鹿らしいと思われるかもしれない。
でも毎年変わらぬその行為こそ、個々人として受け継がれ積み重ねていく
歴史なのではないかと思う。
決して歴史の教科書に載るわけではないけれど、実はそれが心の支えに
なっているのではないか、送り火を見ながらそんなことを考えた。
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