佐竹商店街入口にある「魚旬」で、呑むのはまだ不安だが、テイクアウトでお刺身を購入してくる手もあるなと思い電話すると、開店は16時で2000円から予約可能と知った。その旨を妻に語ると、計画には賛成だが、午後の乗り物利用は不安だから止めて欲しいとのこと。
それならば自転車で出掛けようと考えた。早朝散歩時にサイクリングをしている人やカップルをよく見かけるが、現コロナ禍下、移動には自転車こそ最適な乗り物で、運動にも通勤にもっと活用されて良いと思ってはいた。自転車で新御徒町へ出掛けようと思い付いたとき、それならば御徒町にある、どら焼きの名店「うさぎや」にも寄ろうとの連鎖反応。
6月14日(日)、15時少し前に雨は止み、それ以降は降雨確率が少ないことを確認して、「魚旬」にお刺身を注文し16時過ぎの持ち帰りを予約した。“のどぐろ”を入れて貰えるか聞くとそれもOKとのこと。
自宅→谷中図書館→(不忍通りや裏道)→うさぎや→(春日通り)→魚旬 の順に回ろうとし、自宅を15時にスタートし、16時45分に帰宅した。
谷中図書館では本の返却。 そこから不忍通りや一本裏の道などを通りながら「うさぎや」へ。ここの販売方法も若干変更されていた。店内には入れず、入口で注文し、暫く待って商品を受け取る方法が取られていた。この日はどら焼き4個(税込920円)を購入。私が到着した時には前に2名ほどの客だったが、帰るときは3名が列をなしていた。相変わらずこのお店の人気は高い。
続いて魚旬に向った。16時前に着いてしまったので、自転車を引きながら佐竹商店街をぶらついた。16時には看板に電気が灯り、何軒かのお店は開店して、賑わいが感じられ嬉しかった。
魚旬では10分ほど待ったが、渡された刺身を包むセロハンの上に魚の名が記入され、のどぐろもあった。
帰りにアメ横と交差する飲み屋街を通ると、店外のテーブルでジョッキを傾け合う多くの客で賑わっていた。どの顔も嬉しそうだ。 帰路は不忍池から暗闇坂を上り、本郷通りで帰ってくると所要時間は40分弱。ということは寄り道をしないで行けば佐竹商店街まで35分程度で行けるかなと推測。
夕食時には食欲不振の妻が珍しく「この刺身新鮮で美味しい」と言っていた。
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