どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

憂さ晴らしの独り飲み

2011年10月31日 | ノンジャンル
朝方に寝て昼前に電話で起こされる。某映画のアレな作業の問い合わせ。なんか連絡うまくいって無かったみたい。結局、オイラが急遽出張して確認する事で解決しそうでそうする事に。それとは別の問題の問い合わせあったりでなかなかこの仕事終わらんなぁ。
何でもかんでもオイラに聞かれてやらされてるけど、元々は色とか管理するのって別人の担当なのでそちらに対処してもらいたい所だがまぁ今やややこしくなりすぎてしょうがないかな。しかし余計なストレス増えました。
夜に某所に出張して映像確認。特に問題なしですぐ終了。他の会社に行くのってなかなか新鮮でした。
それから夕飯でも食べてから会社へ向かい深夜に終わる予定の昨日からやってる別映画のデータ出力の確認と回収に行く事になってたが、行く前に現在何%進んでるか見てもらおうと電話して聞いたらエラーが出ていて止まってるという返事がきた。昨日から丸2日の作業は全部無駄となる。
なんかマシンが変なトラブルおかしてるみたいで今から行っても作業出来るかどうかも不明で本気でがっかり。このパターンは何度目だよ。腹が立つ。
行ってもエラー出てるの分かってるし今晩からやり直し出来ても終わらないのは確実だし、諦めて仕切り直しとして今日は出社するのは止めにした。
ついてない。やってられないので出張先の駅前通りを散策して餃子屋に入り会社の者と連絡取りつつも餃子二枚にライスと柚子キャベツを食べながらビールにハイボールを飲んで憂さ晴らししてからそのまま帰宅しましたとさ。
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「絞殺魔」

2011年10月31日 | 映画
帰りにレンタルビデオ屋に寄って何本か借りてくる。帰ってキャラメル・ポップコーンを食いながら早速鑑賞した映画は「絞殺魔」 リチャード・フライシャー監督 トニー・カーティス、ヘンリー・フォンダ主演の往年の名優が沢山出てる実際に起きたボストンでの連続絞殺事件を題材にした作品でした。
性犯罪者についての色々な側面などなかなか詳しく描かれていて見応えあるサスペンスから人間ドラマに仕上がってました。
結構昔の映画ですが最近の映画よりもしっかりした作りの映画だったように感じた。映像表現も分割画面とか駆使されていて斬新で面白く凄いなぁと思いました。直接的に見せない殺人場面もこの効果のせいで多面的に見れてなかなかショッキング。映画の半分ぐらいまでは犯人は誰なんだろう?って興味で見れますが、途中で犯人は突然誰なのかが明かされます。それも意外でしたが、そこからの犯人像の深い描写と感情表現が見応えがあり一つの映画で色々な視点で事件を追える点が非常に興味深い映画でした。
後で実際の事件をネットで調べると結構映画は事実に忠実に作られていた事が分かったが犯人像については一部オブラートに包んで映画的にしてあった事も分かった。有名俳優トニー・カーティスに実在の犯人を演じさせるという意外性とその彼による演じっぷりの見事さはこの映画の見所でしょう。
芝居と演出、映像効果が良くて見応えある作品でした。
この映画の監督の他の作品は何があるのか調べたら「ミクロの決死圏」があった。あれも特撮が効果的で面白い映画だった。それと「キング・オブ・デストロイヤー コナン2」も監督してたとか・・。あれはつまらなかった記憶しかない。当たりハズレが激しいのかな?


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