どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ファンタズム3」

2011年10月11日 | 映画
DVDで「ファンタズム3」を鑑賞。パート1は意味不明だが幻想怪奇的なSFスリラーとして独特の雰囲気があり憎めない映画でパート2はちょっとアクション要素も入った娯楽作となっており、さてパート3はどうなるのか?と思って見ましたが、過去の作品の場面も散りばめた作りのパート1に近い作りの映画になっておりました。なので結局意味不明な展開ですがそれはそれで何でもありで面白いのでまぁあまり話を気にせずに見るといいかな。という感じ。
アナログな特撮を駆使した不思議でおかしな世界がなんだか分からないけど面白い。しかし、このシリーズ通じて言える事だが途中で中だるみも結構ある。パート1のキャストが再び勢揃いというか出ていて繋がりはあるようで無いけどいい感じ。あと更に続編になるパート4もあるので今度見てみたい。何か謎の意味とかちゃんと解明されるのでしょうか?
中途半端な理由付けなら別にいらないが、理由がちゃんとあるのなら知りたい所です。
銀色の玉はなんなの?トールマンっておっさんは何者で何がしたいのか?興味はつきません。
パート2の主役だったヒロインのお姉ちゃんが前半であっさりやられてしまうのは唐突で残念でした。
今回はヌンチャク使いの黒人のお姉さんが活躍していいキャラでした。


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