帰りにレンタルビデオ屋に寄って何本か借りてくる。帰ってキャラメル・ポップコーンを食いながら早速鑑賞した映画は「絞殺魔」 リチャード・フライシャー監督 トニー・カーティス、ヘンリー・フォンダ主演の往年の名優が沢山出てる実際に起きたボストンでの連続絞殺事件を題材にした作品でした。
性犯罪者についての色々な側面などなかなか詳しく描かれていて見応えあるサスペンスから人間ドラマに仕上がってました。
結構昔の映画ですが最近の映画よりもしっかりした作りの映画だったように感じた。映像表現も分割画面とか駆使されていて斬新で面白く凄いなぁと思いました。直接的に見せない殺人場面もこの効果のせいで多面的に見れてなかなかショッキング。映画の半分ぐらいまでは犯人は誰なんだろう?って興味で見れますが、途中で犯人は突然誰なのかが明かされます。それも意外でしたが、そこからの犯人像の深い描写と感情表現が見応えがあり一つの映画で色々な視点で事件を追える点が非常に興味深い映画でした。
後で実際の事件をネットで調べると結構映画は事実に忠実に作られていた事が分かったが犯人像については一部オブラートに包んで映画的にしてあった事も分かった。有名俳優トニー・カーティスに実在の犯人を演じさせるという意外性とその彼による演じっぷりの見事さはこの映画の見所でしょう。
芝居と演出、映像効果が良くて見応えある作品でした。
この映画の監督の他の作品は何があるのか調べたら「ミクロの決死圏」があった。あれも特撮が効果的で面白い映画だった。それと「キング・オブ・デストロイヤー コナン2」も監督してたとか・・。あれはつまらなかった記憶しかない。当たりハズレが激しいのかな?
性犯罪者についての色々な側面などなかなか詳しく描かれていて見応えあるサスペンスから人間ドラマに仕上がってました。
結構昔の映画ですが最近の映画よりもしっかりした作りの映画だったように感じた。映像表現も分割画面とか駆使されていて斬新で面白く凄いなぁと思いました。直接的に見せない殺人場面もこの効果のせいで多面的に見れてなかなかショッキング。映画の半分ぐらいまでは犯人は誰なんだろう?って興味で見れますが、途中で犯人は突然誰なのかが明かされます。それも意外でしたが、そこからの犯人像の深い描写と感情表現が見応えがあり一つの映画で色々な視点で事件を追える点が非常に興味深い映画でした。
後で実際の事件をネットで調べると結構映画は事実に忠実に作られていた事が分かったが犯人像については一部オブラートに包んで映画的にしてあった事も分かった。有名俳優トニー・カーティスに実在の犯人を演じさせるという意外性とその彼による演じっぷりの見事さはこの映画の見所でしょう。
芝居と演出、映像効果が良くて見応えある作品でした。
この映画の監督の他の作品は何があるのか調べたら「ミクロの決死圏」があった。あれも特撮が効果的で面白い映画だった。それと「キング・オブ・デストロイヤー コナン2」も監督してたとか・・。あれはつまらなかった記憶しかない。当たりハズレが激しいのかな?
50年代もオモロイらしいけどあまり観てない。
70年代のフライシャー映画探してみます。しかしあまり記憶にないタイトルばかりだね。(笑)