どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙@東京都庭園美術館』なのだ

2020年12月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 先月のことだけど 東京都庭園美術館で 2021年1月12日まで開催している<生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙>を見て来たのだ



一部の展示以外わ 写真撮影がOKだったし 今回わ えこうの代わりに ぼくが書くのだ

東京都庭園美術館 <生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙> 2021年1月12日(火)まで

https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/201017-210112_GardenOfLife.html



人間と自然との関係性を問い直す試みをテーマに 8人の現代作家が 絵画 彫刻 映像 インスタレーションなどの作品が展示していて 本館1階わ 「新たなる森の物語」 本館2階わ「光と造形の小宇宙」 新館ギャラリー1わ 「私たちのうちなる自然」 新館ギャラリー2わ 「光に始まり、光に還る」となっており 一部の展示以外わ 写真撮影OKだったのだ


ぼくらが気になった作品を 見た順番ごとに書いていくのだ

美術館の入口の唐獅子のいるところに 門番のように加藤泉さんの作品が2つあったのだ(※今回展示している加藤泉の作品わ すべて<無題>なのだ)





こちらわ 大広間で 淺井裕介さんの作品が展示していたのだ


これわ <混血ーその島にはまだ言葉がありませんでした>で 作品リストにわ 鹿の血も使っているそうなのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



鹿の角の作品もあったりしたのだ



こちらわ 香水塔のある次室なのだ


香水塔の奥にある窓にわ 山口啓介さん<香水塔と花箱>があるのだ






ぼくわ 暗くなっちゃったけど 太陽の光に照らされた花や葉っぱがキレイだったのだ

ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  

この展示わ 昼間の天気のいい日に見ると より美しいと思うので 天気のいい日に行くのがいいと思うのだ

ぼくらわ 暗くなったら この展示わ どのようになるか 気になったので 係員さんに聞いてみたら ライトアップとかわ されないそうで 屋外から見たら キレイだけど テラス部分には 立ち入れないので 遠目から見るだけだそうなのだ・・・でも 外から旧朝香宮邸を見るのもキレイな気がするのだ・・・

ぼくらわ 日中に撮ったけど 庭側から見るとこんな感じに建物が見れて 紫っぽい花のある生垣に間近で近づけば 香水塔の作品が見れると思うのだ



香水塔のある次室の左隣の小客室にわ 青木美歌さん<光にはじまる 光に還るーWonder>が展示されているのだ


ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


目に見えない菌の作品とかだと思うけど ぼくらわ 天空の城ラピュタの最後 大きな飛行石と一緒に 上空へと上がっていく 大きな木のように思えたのだ・・・


こちらわ 大食堂で さっきと同じの山口啓介さん<香水塔と花箱>が3つあったのだ


逆からも撮ったのだ




あと 作品とわ 関係ないけど 大食堂にあった ラジエーターのカバーの影がキレイだったのだ



その次わ 小食堂で 加藤泉さんの作品がいろいろあったのだ








アンリ・ラパンの壁画?に合うような木版画がいいのだ



こちらわ 2階へと続く階段のあった 淺井裕介さん<ビュシス>で いろんな顔が繋がっていて トーテムポール的な感じに思えたのだ


あと 階段わ こんな感じだったのだ



2階へと上がって若宮居間に展示していた 佐々木愛さん<鏡の中の庭園>なのだ


この作品わ 漆喰で出来ていて キレイだったのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ
  


書庫にわ 志村信裕さん<光の曝書(メンデルスゾーンの楽譜)>が展示しているのだ




朝香宮家旧蔵の楽譜に 木漏れ日の明かりのビデオが映っていてキレイだったし 楽譜に反射した光が天井に映っていて 光の糸や道のように思えて そっちも良かったのだ


ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



次の部屋の書斎にわ 志村信裕さん<ribbon>が天井に映っていたのだ




リボンの紐が 泳ぐようにというか うねうねというか 動いているのだ 


こちらわ 第一浴室なのだ


よーく見ると青木美歌さん<光に始まる 光に還るー*>があるのだ


結構小っちゃいので 見逃さないようにご注意なのだ


こちらわ 妃殿下寝室に展示している 佐々木愛さん<鳥たちが見た夢>なのだ


こちらも漆喰の作品で タイトルの通り 鳥たちがいて 探してみるのも面白いと思うのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ
        

たぶん9匹いたと思うのだ


ベランダにわ 加藤泉さんの作品があったのだ



このベランダ側の第一浴室の窓にわ 志村信裕さん<retrace>があるのだ


ちょっとわかりづらいけど うっすらと見れると思うのだ


ちょっと影を作って 撮ってみたのだ






花火みたいな 輪が見れるのだ この作品わ 日が暮れる頃 暗くなってからの方が見やすいそうで 昼間に見るなら もらった作品リストとかで 影を作って見てわ いかがでしょうか?なのだ


ベランダの次わ 妃殿下居間で 青木美歌さん<光に始まり 光に還るーA room of hidden people>があって 部屋一面のインスタレーションになっているのだ


お部屋内の作品をいろいろ撮ったのだ


















青木美歌さんの作品が好きっていうのもあるけど この部屋の展示わ すごく良かったのだ


今回の展示とわ 関係ないけど 第二階段にある 星型というか 金平糖みたいなステンドグラス?の照明が大好きなので撮ってもらったのだ


ぼくのいのいない写真も載せるのだ





第二階段のところにわ いつもわ 見れないんだけど 金庫があって その上に加藤泉さんの作品がちょこんとあったのだ





そして新館へと向かうのだ

本館と新館を繋ぐ通路にわ 山口啓介さん<花波ガラス>があったのだ








タイトルわ 違うけど 香水塔にあったのと同じような作品で ぼくらが行った日わ 天気が良かったし 陽光に照らされてキレイだったのだ


ミュージアムショップの上にわ 加藤泉さんの作品が 鎮座しているのだ


えこうに撮ってもらったのだ


ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



ミュージアムショップの外側のガラスにわ 淺井裕介さんのマスキングテープの作品<魂があれば思い出すことができる>があったのだ


天気がいい日だと 床に テープの影が出来て それも良かったのだ


ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


あと 写真撮影わ 禁止だったけど 新館ギャラリー2に展示している 青木美歌さんのインスタレーションの<光に始まる 光に還る>が良かったのだ


4つの作品が展示されていて その中でも2点が良かったのだ

1つわ ガラスの展示台に置かれいる 菌の集合体みたいなガラスの作品 キレイで 上から照明で照らされているので 床にも 作品の影が出来ていて そちらの方が 本当に菌みたいで すごく良かったし あと なぜか 天井にまで 床と同じ影があったのにわ びっくりだったのだ

あと もう1つわ 奥の方に展示していた 第一浴槽にあった作品と同じような 小さな星っぽいガラスの作品が たくさん上から吊り下げられていて 展示空間が暗めなので 星々を見ているよう 空調の風か 人が動いて出る風で ちょっと揺らめいて キラキラと煌めくから すごくキレイで お写真を撮りたかったのだ・・・


今回わ 気になった作品のお写真を載せただけの感想となっちゃったけど 旧朝香宮邸の東京都庭園美術館での展示なので 元々素晴らしい作品が より素晴らしくなっているし 年間ベスト10候補に入るくらい良かったし すっごくオススメの展覧会なので ぜひ ご覧になってほしいのだ

たぶんだけど 昼と夜で 作品の感じ方が違うかもしれないので 15時や 15:30くらいからゆっくり観始めて 夕暮れや暮れた後に もう1度見てみると いいかも?って思ったのだ


この後わ 東京都庭園美術館から 道路を挟んだ先にある<トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ



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