ぼくらわ 国立西洋美術館で 10月18日まで開催している<ロンドン・ナショナル・ギャラリー展>を見に行ったのだ
ぼくの気になった作品なのだ
1番最後に展示していた ゴッホの<ひまわり>なのだ
黄色の画面に包まれたひまわりで 花びらが幾重にも重ねられているひまわりの花わ 見ていると太陽みたいに思えてきて それが絵を見ている人にパワーを与えているのでわ ないかと思ったし 作品が持つ力が凄かったように思えたし ひまわりの花を中心に見ると五角形になっていてバランスが取れているように感じたのだ
SOMPO美術館ほどではなかったけど、花びらや花の中心など油絵が盛り上がっていたのだ
この作品を見ていて思ったのわ 満開のひまわり しおれてしまったり 枯れているものなど 様々で 年を重ねることの素晴らしさを表現しているのでわ? なんて思ったりしたのだ・・・
あと 階段を上がって最後に展示していた 7点のひまわりのパネルを見て思ったけど この作品の黄色のパワーが凄いと思ったけど 背景がクリーム色っぽくて SOMPO美術館の方が より濃い黄色になっているのが印象に残ったし もし可能であれば 2点のひまわりを隣に展示して見比べたいと思ったのだ・・・
最初の方に展示していた カルロ・クリヴェッリの<聖エミディウスを伴う受胎告知>なのだ
展示が始まって すぐにある作品で すごかったのだ・・・
受胎告知って 大天使ガブリエルとマリアのみで描かれているのがほとんどだと思うけど この作品でわ 街の人物や この作品が描かれた町の守護聖人聖エミディウスも描かれていて アスコリの街がローマ教皇から自治権を与えられ そのお祝いの為に この作品が描がかれたって ユーチューブの解説で言っていたのだ
天からの光が 建物を穴を通ってマリアに届いていたり その光に気づいて上空を見る人 その上の橋で手紙を読んでいるのわ おそらくローマ教皇から自治権を与えらたことだったり その上の白い鳩わ メッセンジャーの役割だったりするそうなのだ
建物の上にある鳥かごの中にわ キリストが磔刑にかけられる受難を示す ゴシキヒワが描かていたり その隣の孔雀わ 磔にかけられたけど キリストが蘇った復活の象徴だそうなのだ
精緻で色彩が美しい作品で どの部分も凄かったけど ぼくらわ 黄金に輝く孔雀の羽がいいと思ったのだ
あと 中央のグレーの柱?の下の方にわ カルロ・クリヴェッリのサインもあったのだ
フェルメールの<ヴァージナルの前に座る若い女性>なのだ
気持ちよく演奏しているのに 急に声を掛けられて 不機嫌にこっちを見ているように思えたのだ 手前にあるチェロ?みたいな楽器があるから この後 一緒に演奏するための練習だったのかも?とも思ったのだ
今回の<ヴァージナルの前に座る若い女性>を見れて フェルメールの作品を ぼくわ 18点見たし えこうわ これで22点になったのだ
あと ヤン・ステーンの<農民一家の食事(食前の祈り)>も良かったのだ
この展覧会も 新型コロナの影響で 開催出来なくて終わってしまうと思っていたので 会期を変更して 開催してくれてよかったし 関係者の皆様 ありがとうございますなのだ
待ちにまった展覧会っていうのもあるし 展示されている作品も質の良いものがたくさんあって 年間ベスト10入りわ 確実だし こちらもベスト3に入る素晴らしい展覧会だと思うし すっごくオススメだと思うのだ
ここからわ えこうの感想なのだ
国立西洋美術館 <ロンドン・ナショナル・ギャラリー展> 10月18日(日)まで
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2020london_gallery.html
公式サイト
https://artexhibition.jp/london2020/
作品リスト
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2020london_list.pdf
※チケットに関すること
ロンドンナショナルギャラリー展のチケットは、西洋美術館では発売をしていなくて、ネットやコンビニ(ファミリーマート店頭Famiポート)で日時指定入場券で購入でき、期間を区切って2週間ごとに発売しています。
前売りチケットや招待券をお持ちの方は、当日先着順だそうで、そのまま入場出来るそうですが、会場の混雑状況により入場整理券での入場で待つ可能性や、当日の入場人数が上限に達した場合は入場出来ない可能性があるので、ネットやコンビニで200円(高校生・大学生は100円)の日時指定券を購入した方が確実かと思われます。(*7月上旬時点のツイッターの【公式・会場状況】ロンドン展のツイートによると、入場整理券は配ってないようで、多少待つ可能性はあるが、そのまま入場出来ているようです。)
なお、心身に障害のある方およびその付添者1名は、障害者手帳の提示により入場無料となり、日時指定券や入場整理券のご利用は不要だそうで、係員にお声を掛ければ大丈夫なようです。
展示構成
Ⅰ イタリア・ルネサンス絵画の収集
Ⅱ オランダ絵画の黄金時代
Ⅲ ヴァン・ダイクとイギリス肖像画
Ⅳ グランド・ツアー
Ⅴ スペイン絵画の発見
Ⅵ 風景画とピクチャレスク
Ⅶ イギリスにおけるフランス近代美術受容
ロンドンナショナルギャラリー、世界初の大規模所蔵品展で、ゴッホやフェルメールなど61点を展示しており、全作品が日本初公開だそうです。
気になった作品(※ミニ図録の画像をスキャンして載せているので、一部の作品の画像は左端が歪んでいる場合があります。)
3.カルロ・クリヴェッリ 聖エミディウスを伴う受胎告知
解説には、こう書かれています。
『白いユリを持った大天使ガブリエルが街路にひざまずき、室内のマリアに神の子キリストを身ごもったことを知らせています。聖霊の光だけが、壁面の穴を通して彼女に届いています。ガブリエルの隣にいるのは、本作が描かれた町アスコリ・ピチェーノの守護聖人、聖エミディウス。彼はこの街の模型を手にしています。クリヴェッリはイタリアのマルケ地方で活躍した画家で、鮮やかな色彩と緻密に描かれた装飾から、19世紀のイギリスで高い人気を誇りました。』
3.ドメニコ・ギルランダイオ 聖母子
荘厳な表情とともに慈愛の表情も見て取れるマリア様。彼女の青い外套(マント)の金の装飾、透けるヴェールなどが美しい。
あと、テンペラで描かれているからか、照明の影響なのか、分からないが、絵具の粒がキラキラしていた。
5.ティツィアーノ・ヴェチェッリオ ノリ・メ・タンゲレ
タイトルの<ノリ・メ・タンゲレ>は、「我に触れるな」という意味だそうで、マグラダのマリアが、キリストの復活を知らずに墓に行くと、空になっており、近くにいる庭師の姿をしたキリストにキリストだと知らずにをキリストを探すようにとお願いした時に、「我に触れるな」と言われた場面だそうです。
8.ヤコポ・ティントレット(本名 ヤコポ・ロブスティ) 天の川の起源
解説の一部には、こう書かれています。
『神々の王ユピテル(ゼウス)が半獣半神の息子ヘラクレスに永遠の命を与えることを企て、眠るユノの乳を飲ませようとする場面が描かれています。ヘラクレスが強く乳を吸ったため、ユノは目を覚まし、彼を引き離そうとしたために乳がこぼれ、これが天の川(英語でミルキー・ウェイ)となったといわれています。』
彼女の左の乳は、上空へと飛び煌めく星と変化しているけど、逆の乳は下に飛んでいて、何もなかったような気がしたけど、なにか変化があったのだろうか?
9.レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 34歳の自画像
名声が絶頂期の1枚だそうで、自信に満ち溢れた自画像。レンブラントのこのポーズは、デューラーやラファエロ、そしてティツィアーノといった巨匠たちの肖像画や自画像を踏襲しているそうです。
13.ヨハネス・フェルメール ヴァージナルの前に座る若い女性
解説には、こう書かれています。
『色鮮やかなカーテンを引くと、ヴァージナル(長方形の小型鍵盤機)に向かった女性が手を留めてこちらに目を向けています。デルフトの風俗画家フェルメールは、楽奏の場面をしばしば取り上げました。本作では背景の壁に絵画が掛けられ、その中にリュートを弾く女性、男性、そして老婆が描かれています。これは遊女とその客、年老いた取り持ち女を表した、17世紀初めの絵画です。これが本作の情景にどう関連するか、鑑賞者の想像力を刺激してやみません。』
17.アンソニー・ヴァン・ダイク レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー
二重肖像画だそうで、結婚を祝って描かれたもの、右の黄色のサテンの服を着ているのが、エリザベスでキューピッドからバラの花をもらって祝福を受けていて、左の白い服を着ているのが、未婚の姉ドロシーで白い服は純潔を表しているそうです。
あと、彼女たちの視線が全く違うのが気になる。
20.ジョゼフ・ライト・オブ・ダービー トマス・コルトマン夫妻
21.ジョシュア・レノルズ レディ・コーバーンと3人の息子
ヴァン・ダイクが描いた『慈愛』の擬人像を下敷きにしているそうで、母親が大好きな3人の子供たちが甘えている姿が微笑ましい。
Ⅲ章で展示していた中でこの作品が1番良かった。
25.ジョヴァンニ・アントニオ・ペッレグリーニ 井戸端のリベカ
色がふわっとして軽やかでいい。
33.フランシスコ・デ・ゴヤ ウェリントン公爵
どこかで見たような気が・・・。
38.フランシスコ・デ・スルバラン アンティオキアの聖マルガリータ
解説がなかったので、わからないが、聖マルガリータの後ろには、暗いがドラゴンのような怪物が描かれ、マルガリータの杖で抑え込んでいるような気がする・・・。
ウィキペディアによると、彼女は、キリスト教を信仰し、異教徒の司祭だった父から疎まれ、養母と羊飼いをして暮らしていたが、オリブリウスという地方高官からキリスト教信仰の放棄とひきかえに結婚を申し込まれたが、断ったため拷問を受けることとなったが、多くの奇跡が起こったそうで、上の作品のように、ドラゴンの姿をした悪魔に飲み込まれたとき、彼女が持っていた十字架によってドラゴンの体内が傷つき、無事に出てくることができたそうで、「苦難を乗り越えて胎内から出てきた」という伝説により、民衆信仰では妊婦・出産の守護聖人として崇敬されているそうです。
39.バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 幼い洗礼者聖ヨハネと子羊
仔羊を抱いているのは、洗礼者聖ヨハネで、仔羊とともにかわいい表情をしている。この仔羊は人類の罪をあがなうために犠牲となるキリストの象徴だそうで、足元には彼のアトリビュート(持物)の十字架の杖があり、付いている紙片には、「見よ、神の子羊」というヨハネの有名な文言が記されているそうです。
40.バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 窓枠に身を乗り出した農民の少年
ニヤリとした表情が愛らしい農婦の少年。
44.アルベルト・カイプ 羊飼いに話しかける馬上の男のいる丘陵風景
49.ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス
解説には、こう書かれています。
『これは古代ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」の一場面です。出航する船上に立つ主人公のオデュッセウスは、左上の岩山の影で悶える巨人ポリュフェモスに向けて紅の旗をなびかせ自分を捕らえ損ねたことを嘲笑しています。船の周りには海の精霊ネレイスが白く輝き、画面右奥の水平線の上には、アポロンの馬車にひかれ太陽が顔を出し、まばゆい朝日を放射しています。イギリス風景画を代表するターナーは、雄大な光の効果の中に神話を描き出すことを得意としました。』
解説を読んで、その3点を探すのが面白かった!海の精霊ネレイスはすぐにわかり、巨人ポリュフェモスもなんとなく分かったが、アポロンの馬車は、なかなかわかりづらかった・・・。
50.ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル アンジェリカを救うルッジェーロ
ルッジェーロ(Ruggero)はイタリアの叙事詩『狂えるオルランド』の登場人物だそうですが、解説もなかったし、ペルセウスとアンドロメダの話を描いているのかと思った。
52.アリ・シェフェール ロバート・ホロンド夫人
古代ギリシャのような服を着ている女性が描かれ、アングルの作品かと思った。
55.ピエール =オーギュスト・ルノワール 劇場にて(初めてのお出かけ)
桟敷席に座る後ろ姿の女性が描かれ、タイトル通り初めてのお出かけなので、少し緊張しているようにも思える。青が混ざったような彼女の服の黒がいい。
56.エドガー・ドガ バレエの踊り子
57.クロード・モネ 睡蓮の池
太鼓橋がかかる睡蓮の池で、睡蓮のシリーズの中でも好きな作品で、同じ構図の作品を数点見たことがある。夏の光のきらめきを表現する睡蓮だそうで、白っぽい緑の葉など、風の揺らめき、光が踊っているかのようにみえてくるような・・・?
58.フィンセント・ファン・ゴッホ ひまわり
ヒマワリは1888年南フランスのアルルでゴーガン(ゴーギャン)と作るつもりであった芸術家の共同帯に思いを馳せて制作した作品で、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの作品は、4番目のひまわりで、サインがあるものは、この作品ともう1点(ミュンヘンのノイエ・ピナコテーク所蔵)のみ。
日本になじみのあるSOMPO美術館のひまわりは、この作品をもとに模写したもの?
あと、解説に書いてあったが、ひまわりは伝統的に「忠誠」を表わし、夢であった共同生活への忠誠を象徴していたと考えられるそうです。
59.ポール・ゴーガン 花瓶の花
61.ポール・セザンヌ ロザリオを持つ老女
セザンヌって、そんなに好きではないのだが、これは惹かれた。
日時指定券を採用しているせいか、このクラスの大型企画展のわりには、私が思っていたよりも混雑してなくて、比較的快適に作品を鑑賞出来たし、どるちの方でも書いていますが、来ている作品の質が素晴らしくて最高でした。
ゴッホのひまわりにフェルメール、イタリア・スペイン絵画あたりが私の好みというのもあるのでしょうけど、特に素晴らしく、それらを時間をかけてじっくり見ていました。
2週間ごとにチケットが発売になって、土日は早めにチケットがなくなってしまうようですが、有給と使っていく平日に行く価値のある展覧会だと思いますし、ものすごくオススメだと思いますし、この作品たちを見て、実際にロンドン・ナショナル・ギャラリーへ行ってみたくなりました。
あと、すべての作品が載っており、解説パネルと同じ文章が載っているミニ図録(1400円)も買いだと思います!!
この後わ 神田駅に移動して徒歩5分くらいの場所のコレド室町テラス内にある<ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ>でランチをしたのだけれど そのことわ 今度書くのだ