※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
美味しいらー麺を食べたぼくらわ 東京国立博物館に移動して 12月4日まで開催している<法然と親鸞 ゆかりの名宝>を見たのだ
全会期合わせて 189点を展示していて 書や絵巻などが多かったのだ
ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ
1番最後に展示していた 国宝の<阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)>がよかったのだ
仏様が 金色で描かれ 光を放ちながら降りてくるのだ 解説に書いてあったけど 降りてくる角度が結構急だから 『早来迎』と言うそうなのだ
重要文化財の<阿弥陀三尊坐像>もいいのだ
真ん中の阿弥陀如来様わ 台座を含めると4~5mあってかなり大きかったのだ 頭の上にわ 放射状に輝く後輪がキレイで 左右の像わ 美しいお顔をしているけど 真ん中の阿弥陀如来様わ 人間味のあるお顔をしているのだ
こちらも 重要文化財の<阿弥陀如来立像>が良かったのだ
美しい阿弥陀如来立像なのだ 当時わ 金色で輝いていて 中にわ 古文書も入っていて 4万6千人もの名前が書いてあったのだ
今回の展示わ 書や絵巻とかが多めで皆さんじっくり見るので 結構お時間がかかるのだ 絵巻わ 全部じゃないけど 場面ごとに ちょっとした解説もあって 全く知らない ぼくらもで わかりやすい展示方法だったのわ 嬉しかったのだ
ぼくらわ 法然さんと 親鸞さんのこと あんまり知らなかったから 勉強になったのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
東京国立博物館 <法然と親鸞 ゆかりの名宝> 12月4日(日)まで
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1404
作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1426
展示構成
第1章 人と思想
第2章 伝記絵にみる生涯
第3章・1 法然をめぐる人々
第3章・2 親鸞をめぐる人々
第4章 信仰のひろがり
会期を6期に分けて展示替えもあるのですが、全会期合わせると189点が展示されるそうです。
気になった作品
83.阿弥陀如来立像 重要文化財
仏像の中には古文書が入っていて、4万6千人もの名が記された結縁交名が納められたそうです。主に無名の人々なんですが、天皇や将軍や、故人の平清盛、源頼朝の名もあったそうです。この像は、鎌倉時代の仏師快慶に肩を並べる名手の作だそうです。
この作品が展示していた部屋には、3体の阿弥陀如来立像があったが、この像が1番美しい。
120.了海坐像 重要文化財
照明の影響か?やけに黒光りする坐像で気になった。目も光っていたし。
149.阿弥陀三尊坐像 重要文化財
解説には、『浄光明寺の本尊で、三尊そろって坐像で中尊が説法印を結ぶ点が鎌倉時代の像としては、きわめてめずらしい。』と書いてありました。
真ん中の阿弥陀如来は、台座を含めて4~5mくらいあり、かなり大きく、頭上にある放射状に広がる光輪が美しい。
157.阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎) 国宝
解説には、『阿弥陀聖衆が急角度で来迎する構図が観る人にスピード感を与えることから「早来迎」の名で知られてきた鎌倉時代を代表する来迎図。』と書いてありました。
181.聖徳太子立像(南無仏太子像)
聖徳太子が2歳の時に東を向いて「南無仏」と称えた伝説に基づく像。2歳のころなので、体がぷっくりしていてかわいらしい。
189.松桜孔雀図襖
作品パネルに筆者の名がないが、本願寺の画事を勤めた渡辺了慶あるいは、その周辺の画家だそうです。
今回の展示は、書や絵巻なども多く、皆さんじっくりご覧になっているので、思った以上に見るのに時間がかかりました。全部ではないのですが、第2章の展示の絵巻は、場面によってちょっとした解説もあるので、分かりやすい展示内容だったと思いますよ。
この後わ 表参道に移動して エスパス ルイ・ヴィトン東京で開催している<アリソン・ショッツ展 「GEOMETRY OF LIGHT」>を見に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ