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どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展 共鳴する静かな眼差し@東京都現代美術館』

2008年12月08日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<Sacra cafe.>でランチをした後は、東京都現代美術館に戻って<森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展>を見ました。

東京都現代美術館 <森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展 共鳴する静かな眼差し> 2009年1月12日(月・祝)まで  ※年末年始は12月28日~1月1日は休館

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/6.html




私は、ミゲル・リオ=ブランコの写真の方が好みのようです。彼の作品は、1枚の写真だけじゃなく、複数の写真を合わせる?コラージュ作品です。

森山大道の写真は、上下3段にして展示してあって、このような写真の展示も面白いなぁ。と感じました。(森山大道の作品は、100点ほどです。)



そして、<常設展>も見ました。

東京都現代美術館 常設展 <MOTコレクション サヴァイバル・アクション -新収蔵品を中心に> 2009年1月12日(月・祝)まで  ※年末年始は12月28日~1月1日は休館




前回と行った時とほとんど同じでした・・・。

でも、奈良美智、加藤美佳、名和晃平、草間彌生、荒神明香などを再度観れたのは嬉しかったですし、タイミングよく、ガイドツアーをやっていたので、お話を聞きました。

ロイ・リキテンスタインの<ヘア・リボンの少女>を5億円で購入して、不満が出たとか、マルレーネ・デュマスの作品は、当時300万円で購入したが、今では小さな作品が300万円くらいして、今回展示している作品(大きな作品)は、今考えたらお得だったとか・・・。

あと、イヴ・クラインの<空気の建築 ANT-102>は、青が綺麗で良かったですよ。


そして、<ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力>を再入場して楽しみました。

<ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力>は、入場料金1200円ですが、<森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展>との共通券は1500円とほとんど変わらないので、共通券をオススメします!(この<ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力>半券で、森美術館の<チャロー!・インディアインド美術の新時代>が割引になるそうですよ。)


結局、東京都現代美術館には、午後5時過ぎまでいて、満喫しましたよ。

帰り際の空がキレイでした。



この後は、神楽坂にあるギャラリーへ向かう前に<パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ 神楽坂>に行ったのですが、そのことは、どるちが書きます。