※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<Sacra cafe.>でランチをした後は、東京都現代美術館に戻って<森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展>を見ました。
東京都現代美術館 <森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展 共鳴する静かな眼差し> 2009年1月12日(月・祝)まで ※年末年始は12月28日~1月1日は休館
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/6.html
私は、ミゲル・リオ=ブランコの写真の方が好みのようです。彼の作品は、1枚の写真だけじゃなく、複数の写真を合わせる?コラージュ作品です。
森山大道の写真は、上下3段にして展示してあって、このような写真の展示も面白いなぁ。と感じました。(森山大道の作品は、100点ほどです。)
そして、<常設展>も見ました。
東京都現代美術館 常設展 <MOTコレクション サヴァイバル・アクション -新収蔵品を中心に> 2009年1月12日(月・祝)まで ※年末年始は12月28日~1月1日は休館
前回と行った時とほとんど同じでした・・・。
でも、奈良美智、加藤美佳、名和晃平、草間彌生、荒神明香などを再度観れたのは嬉しかったですし、タイミングよく、ガイドツアーをやっていたので、お話を聞きました。
ロイ・リキテンスタインの<ヘア・リボンの少女>を5億円で購入して、不満が出たとか、マルレーネ・デュマスの作品は、当時300万円で購入したが、今では小さな作品が300万円くらいして、今回展示している作品(大きな作品)は、今考えたらお得だったとか・・・。
あと、イヴ・クラインの<空気の建築 ANT-102>は、青が綺麗で良かったですよ。
そして、<ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力>を再入場して楽しみました。
<ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力>は、入場料金1200円ですが、<森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展>との共通券は1500円とほとんど変わらないので、共通券をオススメします!(この<ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力>半券で、森美術館の<チャロー!・インディアインド美術の新時代>が割引になるそうですよ。)
結局、東京都現代美術館には、午後5時過ぎまでいて、満喫しましたよ。
帰り際の空がキレイでした。
この後は、神楽坂にあるギャラリーへ向かう前に<パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ 神楽坂>に行ったのですが、そのことは、どるちが書きます。