同じ燕の連泊でない。
嬉しいことに、3つの巣にそれぞれが泊っておる。順にNo.1、No.2、No.3の巣とする。ちょうど1週間前に記したとおり、No.1では雛が孵ったようで雌雄をとわず親ツバメの給餌もみる。抱卵真っ最中がNo.2で、卵の殻を落としてくれるかな。数日前から、このパソ机に最近接のNo.3にペアの飛来を認める。
そんなことで19時頃それぞれの巣をパチリ。上から順にNo.1、2、3です。No.2は仲が良すぎるのかな、窮屈でないのかな~うらやましい。



ついでに、突然脱線。
1930年代にルスカにより発明された透過電子顕微鏡;TEM をBS-NHK>映像の世紀>スペイン風邪の恐怖 で観た。ウィルス像が鮮明になったという。すごいなぁルスカさん。私は研究の真似事である大学や公設試験場でTEMに馴染ませてもらったが、走査電子顕微鏡;SEM を操作できる程度の腕・知能しかなかった。対象は金属だけだったが、うまく薄膜化でき首尾よく指数付けできたときは嬉しかった。懐かしい~30年近くも過去になったのだな。

もう一つ脱線。
今年度から新しい宮司さんとなる。本務先になられる近くのW神社で4/24に就任の神さんへのご挨拶?”奉告祭”があり、他の兼務先の社の総代ともども出席させていただく。あいにくの雨であったが、さすが神道を学ばれたことだけあってお若いのに所作ができておる。円座でクルッと見事に180°を回られた。お若いお顔でしょう。7月の天王祭から我が社の祭事もよろしくお願い申します。
