




なんとか暮餅つきには使えた強力石油バーナー、12/31に記したとおり圧縮ピストンの具合が悪い。寒い今日、家に閉じ籠ってばかりでは能がないので、ピストン周りの改良に取り組んだ。大層な仕事でなく、前職場のM井さんからいただいた1.5t(おそらく5052)Al板からパッキン押えの座金をつくり直そうとした。暮れにしのげたHC購入のΦ30座金を一回り大きくしたものをドリルとサンダーで作り上げた。分かりにくいが2葉目の写真で最小径のモノが新品バーナーに組み込まれてあったもの。Φ30のステンレス座金はその横。アルミ板にはまず、固定用の穴をあけて削り出しの目安を黄色でマーキング。電動サンダーであっという間に2枚の押さえ座金を完成できた。裏側押さえのものはステン座金と同径ほどに仕上げ直した。
当然の好結果。ピストンの工程にしっかりと圧を感じる(3枚目の暮写真と4枚目の本日のシリンダー内のパッキン収まり状況)。これで好し。ただ念のため、代理店から千円余で手持ちに予備パッキン2枚を購入して将来?に備えておく。これには訳があり、全く同一に思える韓国バーナーのA代理店さんのパーツリストでは何故か??パッキンだけが掲載されていない ことから。
座金径について代理店さんに問い合わせてみたが、一方通行状況。ただ、別の方のHPにタイプ56か57オムニの分解写真があり、私の購入状況ママの55ピストンとは違ってパッキンと座金の径が近く圧漏れし難そうに思えたのも今日の仕事の要因(このことも5枚目の写真を添えて伝えたのだが・・・黄色で指示)。組み込み間違いじゃないかなぁ としておく。アルミの細かい削り屑がフリースに付着して往生したのと、下台所の土間で仕事をしたので、うっかりと近くに在った半割してあった白菜にも削り屑が飛んでしまった!妻、御免。