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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

道閑斎の団子=どっかん団子=いばら餅(団子だろう)

2015-07-04 21:35:43 | Weblog


母が存命の頃には、この時期になると作ってくれたのが茨餅。餡や衣の材料はいいとしても、この頃は包む茨の葉っぱがない。団地開発が進み、家のそばには茨が元気に生える日当たりのよい山もなくなったようで、お菓子屋さんの出来合いを購入して口にするほか無くなってしまった。当然、よくできた味に我慢ができず(?)無性に自家製を食べたくなる。
 ところが最近の県境峠を越えてアケビが原への林道散策で群生している場所を発見。妻が時間がある今日、作っていただこうと往復すれば15kmほども軽トラを走らせての採取。写真のとおり美味しく出来上がり。この団子の呼び名は我が地区では表題のとおり、どっかん団子 。昔、西の方、加太地区の旧領主、(鹿伏兎?)道閑斎が領民に茨の葉っぱでくるんだ団子を広めた らしい。詳しくは知らんが、どっかんの由来である と、S・O先生の絵に描かれてある。昔、我が家では”湯”と”炭酸”と2通りのどっかんを作っていた。前者=一般的いばら餅。後者=生地に重曹を入れてあり、作り置きしてあると葉と接する面が緑色になっていて、湯よりは蒸しパンに近づいた感じ。・・・・ところで団子なのに何故にいばら餅と言うのでしょうか
 で、夕刻は団子を食べながらの録画鑑賞。2001年宇宙の旅 です。幸せ

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