地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



 

 寂しがりなのか、昨日に続いて林道をほっつき歩きたくなる。2015年のこの頃に歩んだ市西部の林道へ行きたい。が、午前中の大半を木工DIYで過ごしたので、正午前に軽トラを停めて歩みだす。できるだけ林道へ近づいて歩き出したいのだが、雪が残っている。うっかり軽トラを谷川に落としたら笑いもの。それなのに足支度はジョギングシューズでは、5分も歩かないうちにグチャグチャ。と、向こうから少し年上の男性が”あきません、雪が多すぎて”と引き返してござる。お隣の鈴鹿市の方とか、私のように林道散策がお好きなようだが、さらに、釣りという結構な趣味もお持ちの様子で羨ましい。しばしの立ち話をおえ、ズブズブと歩く。歩いている限りは足も冷たくない。先の方が引き返した足跡から先は雪面には獣の足跡しかなく、私の靴跡が残る。雪折れか4ヶ所ほどで倒木の下をかいくぐって進む。ようやく林道に出たものの、塗れた足が気持ち悪く、引き返すことに。結局、1時間足らずの彷徨であった。
 こんな頼りない私の相方の剛妻は、市議会の承認が得られず市を辞めた後も、おとなしくせずに?療法士の資格取得を目指している。先々週のスクーリングに続いて、ここ数日は別の受験とか。忙しく動き働きまわっている。つけ刃にしろ、よく勉強をしている。頭が下がる。妻のない昼食を摂る気もせず、こうやって彷徨する。ただ、山々から元気だけはいただいた。このあたりではトヨタのテストコースの造成工事が進んでいる。フォークリフトの自動織機が施主と看板が出ている。この状況だけを見ていると、わが市の土地はいたずらに削られ過ぎではないか。明日は市長選&市議補選の日。新人が頑張って居る とも聞くが、さて。帰路、図書館で返本&借り出し(お約束の中上健次と短編集)。今読んでいる別の短編集の中、昨夜は少し涙腺が緩んでしまった。中国人作家・高行健(1940~・フランス国籍)の”母”。つい64歳で逝った働き者の我が母を想う。 市中心部では恒例の大市が始まった。明日の散策は大市にするか・・・日光写真も地球ごまも、芋飴も、パンタグラフ式絵描きキットも、針孔糸通し器も ないけど。露店の食べ物の匂いだけの大市、行くか?

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