地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



その理由を自分なりに考えてみた。立位では内臓が下垂し、併せて横隔膜も下方へ移動してしまう。プラスして、歳とともにお腹も出て内臓の下垂の具合も壮年時よりも多いだろう。そこで、吸気時の横隔膜の下方移動の範囲が少なくなってしまう=吸気が十分でない と想像した。
 ただでさえ肺胞壁が”肥大=繊維化”する病であるから、拘束ともいえる横隔膜の移動量の減少は私には辛い呼吸困難症状となる。娘が用意した朝食の味噌汁を温めジャーからご飯を掬うためにキッチンで立っておるだけで、お腹の中に化粧回しを巻いたような拘束感を覚えてしまう。
 寝たりソファに延びたりの姿勢では横隔膜の移動の妨げにならない と思い込んでおります。そんなわけで、ついつい一日中TVの前で過ごしたりするのです。


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