畑の草もさることながら、田圃の畔草も刈ってやらねばならん。昨日の夕方から草刈り機を振り回す。楽をしたく、近隣の農家も使い始めた自走式の刈払い機が脳裏にチラチラ。今日も昼前にようよう出動、畔2本で昼飯帰宅。
雲が多目で稲田を渡る風も爽やかである。あと1週間もすれば夏本番で犬のようにハァハァ言い出すだろうな。さて、昨夕から稲草のところどころに出穂を認める。もう出穂の季節=土用もちかく、秋はすぐそこに居るのだな。

昨夜のこと
秋には南へ旅立たねばならぬ子ツバメ。3組の中では一番最初に巣立ったNo.4の5羽の子達が古巣に揃って眠る。すぐそばで母ツバメが見つめる。父ツバメと(おそらく)No.3の親ツバメの計3羽が軒先の桁受けに休んで居る。が、No.3の子ツバメ5羽は我が家付近では見当たらない=ペンライトでそこいらじゅうを探査・・・一番最後に巣立った北側No.2’の子4羽も見当たらない。こちらは親もみない。早く生まれた子供たちが悠々と育つことができるのかしら、あとになるほど秋にせかされて・・・



今夜のこと
No.4の子ツバメ達は古巣に戻ってお休み中。写真では4羽と数えるので、のこり1羽を探してみると、桁受けに張ったテグス!に留まっておる。オイオイ、窮屈じゃないかい?それはおぢさんが君たちの天敵;雀 除けに張ったのだよ。親さんは昨夜の場所に留まっております。

