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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

人間水準器

2021-01-19 20:29:23 | Weblog

病身であった梶井基次郎の「冬の日」の一節をつい思い出すほどに、散策途中の上り坂を辛く感じるようになってしまった。明日は通院の日だからG医師に訴えてみよう。といって、治癒法が無いに等しい「慢性コロナ?」的な呼吸器疾患ゆえ諦めが肝心なのかな

 ジョギングでも平気で駆け上れた坂道が、西風に向かって漕ぐ自転車が辛い、こわい。昔は好かった!のだ。

 

「冬の日」から  ”街を歩くと堯は自分が敏感な水準器になってしまったのを感じた。彼はだんだん呼吸が切迫して来る自分に気がつく。そして振り返って見るとその道は彼が知らなかったほどの傾斜をしているのだった。彼は立ち停まると激しく肩で息をした。ある切ない塊が胸を下ってゆくまでには、必ずどうすればいいのかわからない息苦しさを一度経なければならなかった。それが鎮まると堯はまた歩き出した。”

 


無法ゴミ

2021-01-19 11:35:59 | Weblog

(忙しかった先週の穴埋めにと、書もない書き込みをならべる)

 

農道に毛の生えた!ほどの市道。対抗すれ違いが面倒なほどの、一車線!道。われら集落の田圃への道であったのが、ほぼ直線でR306-R1を2kmほどで結んでいること・ん十年も前(?)には306号線を超え西側へと繋がりができたことで、東西の製造工場に向かう通勤の車がたくさん通る。

 腹立たしいのは、ゴミを捨ててゆくドライバーが居ること。先週、妻実家の不時に際し何度も通ったが、ある日あまりにひどい散乱状況があり、パチリした。500mほどの間に5か所ほど白っぽいゴミの散乱が目立った。こんな”奴ら”に何を言ってもダメなんだろうなぁ~

ご丁寧に、両側に散乱させてもある。

 

 嘆かわしいことがもう一つ。狭い車線だから、すれ違いやすい場所で一方の車が停車すればスムーズに通行できる と思うのに!お構いなしに突っ込んでくる。3枚目の写真のように200mごとに整理田への枝道が設けられており、その場所で対向を待機すれば好いのに・いや待機すべきだろう と。当然その”交差点”では道幅が広くなっており、車1台なら幅寄せしやすいハズ。こんなこともわからずに、スイスイ走っている・・・おかげで路肩はボロボロ。

いやいや、これも自分勝手な思いなんだろうな~同乗する妻や息子娘はそう言っておりますわ。


妻実家のこと

2021-01-19 10:28:43 | Weblog

1/12に義父が逝った。朝食後、いつものように炬燵で横になって居たママであった。

かかりつけのお医者さんへの連絡などは私ができたが、ほとんど一切は妻が片づけてくれ、14日に告別式を済ませることができた。今週になり、わが夫婦にも少し落ち着きが戻った。

さて、男手としては、家の前に広がる6反(60a)ほどの畑の面倒をこれからどうしよう と。幸いイセキのトラクターがあるから、お父さん同様に草を倒す気持ちで時たまトラクター作業が必要だろう。零細稲作の我が家とは違い、おじいさんの時代からタバコの葉、大根など換金作物を作られてた畑作農家。楽してできる作物など無いし、本当のところ、どうしようと・・・我が家の田圃のこれからも。