

終業1時間前、愛車のフロントグラスがあまりに汚れていたのを想い出し、ちょい仕事をさぼって(抜け出て)GSサービスマン同様に汚れを拭い去った。周りが騒がしい。電線に鳥鳥鳥鳥・・・・ヒッチコックのでなく、かわいい雀系。この時期の夕刻、街路樹をねぐらにしておるのか帰路の車中にも騒がしいさえずり?が飛び込んでくる。いいなぁ~鳥は元気で。思いっきりさえずってみたいものだ。
例えば朝刊記事。基地問題で反対する首長を飛び越して、お国筋が市の三区に限り曰く芝刈り機の導入、公民館の建て替え?補修など
あの手この手の飴を与える という。最少自治単位へのサービスは類のないことらしいが、より密着した要望解決を がキメ台詞と。なんだかかなぁ~百恵ちゃんのように馬鹿にしないぃでよぉ~ とさえずりうたってみたい。うたうこともできないおぢさんは、終業後に川の土手を散策する。左岸の木々は川鵜のねぐらのようで風に乗って鶏糞の匂いが鼻につく。たったそれだけでも、他に自分らの種の存在を示せるのが羨ましくもあり、横目にとぼとぼ歩いてみる。