地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



なっちゃった
企業の技術人材を育てようとする取り組み。
他者は外部講師を招いて話させてチョン。俺にも矜持があるから、自分で3時間分!と驚異の長時間講座をもった。
といっても、簡単な金属学、とくに炭素鋼の熱処理と組織・金属の破壊面の観察手法やお得意のSEM/EDX法の解説だから本来は慣れておるハズ。
苦労して、50枚以上のスライドをパワーポイント作業。
フル時間しゃべりっぱなしになっちゃった。
わけても経験がモノ言う光学顕微鏡手法も大事だけれど、
便利なSEMをもっと使いましょう と炭化物の写真をたくさん見せた。
写真は、フェライト&パーライトの標準組織。
白いかいがら模様がFe3C炭化物。こんなのばかりでは皆、食傷気味だろうなぁ

しかも、出てくれた企業さんは2社から多数複数名 というのはやや内緒。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )