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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

処分

2022-10-18 19:05:20 | Weblog
米作も病で儘ならず、今後は町内のT君に全面委託することにした。今秋に我田に入って活躍してくれた彼の町内最強6条コンバインは9/5記事のとおりで、冬近づけばこれまた最強の60ps超えのトラクターで田圃をおこしてくれるだろう・・・私は畔から見つめるだけだな。そのうちに田圃へも軽トラで出かけなくなるのだろうなぁ と。
 これまで働いてくれた農機連は、可哀想にも小屋の邪魔ものになりつつある。処分しかない。一番の大物・コンバインの始末は9/12に記したすぐ、9/15に近場の業者N社さんが引き受けてくれた。Nさん曰く、タイなど東南アジアでは私の老兵コンバインでも再利用の途があるらしく、一安心。町内のH君はN社に出入りがあったとのことで、10/8秋祭りで神饌担当組頭になったH君と噺ができた。彼もタイまで出かけたことがあり、現地の人々の機械修理(リフォーム!というべきか)の腕に感心していた。


 
 そんなこんなで残っている田植え機・臼摺機・選別機などの処分もH君に相談。N社系列!のA社を紹介され、16日に来訪・見積もりとなった。張り合いのないほど低額であるが、ま、こんなものだろうと諦める。2年ほど前には、ちょいとだけ馬力のある中古コンバインが欲しいなぁ とさえ思ったのに、えらい変わりようである。情けなくなる。

一昨日の夕刻には田圃の隅の空き地(厳密には県有地になるかな!)で、畑の乾かした雑草を燃やして処分した。こうやって無用なものを処分してゆく・・・生物は枯れて燃やされる~己の身体も、先が見えだしたかな


報道されなくて

2022-10-06 17:20:16 | Weblog
呼吸能がもう一つでTV前(あるいはパソ前)に居ることが多くなり、報道或いは記事が気になりだす。そんなことを口にする私を妻や娘は「あぁ、またいつものつまらんことに引っかかって・・・」と観ておるだろうな。一つ、採り上げたい。

秋の臨時国会が始まった。やはり元首相の国葬、統一教会の問題が挙げられた。野党サイドが云う;国民の多くが反対の国葬はけしからん。もちろん、「けしからん」の度合いは各党の思惑=野党具合 により天地ほどの開きもあろう。国葬と決めた首相の説明不足だ、費用も問題だ等々TV,新聞で見聞きする噺が議事堂で繰り返される。もう、十分である。報道記者はもとより骨のある?議員までもが、どうして週刊誌的に切り込まないのだろう。自信あるネタを掴めないのか。妖怪とも言われた祖父の自宅写真が報道されたが、統一教会関連の機関?とお隣同士のようである。
 元首相と統一教会とのつながりがあればこそ、教会信者の子が銃撃におよんだわけで、そういった理由の銃撃で死亡した人間が国葬にふさわしいのだろうか。2者の関係をもっと明らかにすべく、首相ではないが丁寧に討論して欲しい。元首相の実の弟さんも協会との関係が云々されていたが、最近は報道トーンが低くなって、もっぱらY大臣になったり・・・・誰かが、コロコロ目先だけ変えてくれる。五輪問題ともバランスとっておるのかしら。有能人材の多そうな電通力によるものでしょうか。どのマスコミも、電通と五輪とのことを云々しませんしなぁ~
 僅かに、関の市立図書館分室からの帰路で聞いたS委員長の発言にホッとして帰宅した。「亡くなられたとして、元首相と統一教会との関係を調べない政府の態度には納得できないっ!」。そのとおり。ところで無責任なことを申すと、共産と言う党名について党員の方々は素直なお気持ちでおいでなのだろうか。ぼんやりした記憶だが、誰かの言葉か小説にあった「共産主義は脳内にある限りは正しく美しい」のだろうな。
 久しぶりに関の、関宿重要伝統的建造物群保存地区 をパチリしました。観音山など図書分室からの眺めもよろしい。帰宅すると夕空にSFチックな映画で観るような雲が、これもよろしい。






次世代型

2022-09-21 18:21:16 | Weblog
の原発に取り組むそうだ、わが国。んな調子のよい言葉でごまかしてはイカン。放射性同位元素が形成されない原発なら、大きな顔して次世代と言ってよい。次世代ちゅうのは次次次次次・・・次次次次次・・・・・・世代へ原子炉で生成される放射性廃棄物をリレーしてゆくのが関の山の、次世代タイプ原子炉だろうな。
 ふと、常温核融合の単語が蘇った。O大学の、接合と名称を変えた溶接科学研究所では拡散接合でずいぶんお世話になりました。特にI先生。ちっとも論文書かずに拡散接合の実験ばかり愉しませてもらって申し訳ないこと。この仕事?では”拡散”してしまい、I先生やドクターコースの院生はもとより他大学や機関の方々にまで私が未経験の透過電顕;TEM の解析までご厄介になった。
 ちょいと脱線が過ぎた。この研究所の初代?所長がA氏。なぜか!文化勲章者になられてある。2000年前後だっただろうか、TVに学会か何かの画面が映り、常温核融合の噺であった。その立派なA氏が喋る。怪しそうな学説だから、鋭い質問が飛ぶ。狼狽えることなく「若い人は謙虚にならねばイカン」とかなんとかおっしゃった=全く覚えておりませんが、会場からは哄笑。一つ功をなせば何を言っても好い と・・・いつの時代も変わりませんなぁ。あ、ついでに、小保方女史によるSTAP細胞もありましたな。これらの真偽は次世代に任せましょうか

バイバイ、コンバイン

2022-09-12 21:19:08 | Weblog
呼吸器疾患が酷くなりつつあり、稲刈りで息子が乗るコンバインの横を歩くのも精一杯になった。なるほど、6分間歩行検査は理にあっていそうだな。脚の運動には酸素消費が多いのだな。で、来年からは(正確には今秋から)町内のT君に米作りを全面委託する予定 なことは、9/5記載とおり。
 そこで手持ち農機もお払い箱・処分となる。今秋も活躍してくれたコンバイン君の足回りの泥を高圧洗浄し、機体内を出来る限り開放して清掃・注油して労をねぎらう。24,5年は酷使した機体である。購入時は脱穀した籾を袋取りするタイプであった。何年かして、当時世話してくだすった農機屋さんが「グレンタンク仕様」の改造キットを組み込んでくれた。大掛かりな改造であったのに、気前よく?片づけてくれた。ただ、諸事情から農機屋さんを替え、現在はNa屋に世話になっておる。湿田倒伏稲草のため、今年は4日のコンバイン出動なのに、3回も現地調整・修理に出っ張ってもらった。申し訳ないこと。来年からはNa屋さんには草刈り機のことくらいしか相談できなくなるのも寂しい。
 ところで、コンバイン君をどこに引き取ってもらおうかな・・・・
今までおおきに。

ところで畑の隣では、今日、ミニ団地の一角に売れ残っていた土地が動き出し、最後の基礎の為に生コン注入車が乗りこんできた。畑の管理が重荷になるなぁ~



コンバイン作業

2022-09-05 21:22:56 | Weblog
秋の取入れが終わった。短時間でも雨が降るとコンバイン刈り取りができない。湿った籾が選別部に詰まってしまうのだ。盆過ぎからの梅雨のような空模様で稲草はもちろん田面が乾かない。8/24の地蔵盆の頃から始まる稲刈り予定が狂う。湿った稲草の刈り取りは機械に負担であり、籾詰まりだけでなく刈り取り部分や脱穀部分に稲草を詰まらせてしまうことが多い。おまけはこんな気候で倒伏してしまった稲草が田面に広がる。
 稲草が立って居れば、コンバイン作業ははかどる。倒伏した稲をコンバインが上手く噛み込んでくれなく、今年の作業効率は例年の半分ほどに感じた。例えば半日で終える2反マチの刈り取りに2日近くもかかってしまった。近くではT君の大型6条キャビン仕様コンバインが作業を進めており、私の2条機の単純3倍ではなく10倍ほどの速さで収穫しておる。ゴテゴテと3日間かけてようやく6反余を刈り取ったものの、最後に残った3反マチの倒伏部分を観ると病が意欲を削ぐ。沖縄付近の台風も眼につく。ついにT君に刈り取りを依頼して、刈り取ってくれた籾を軽トラで近くのJAライスセンターへ私が運ぶことにした。言い忘れたが、呼吸器に埃は極悪いだろうと今年は自家での乾燥&玄米化の臼摺作業は止めた。これら作業はライスセンター任せである。来年からの米作りはT君に頼む約束をした。寂しくもあるが、コンバインの走行に歩行がついていけないような体では諦めなければならん。
(パチリしたのはT君ご子息の作業状況で、手前側が完全倒伏し作業難儀な個所である)


生活苦

2022-09-01 14:54:32 | Weblog
昨日の稲刈りコンバイン作業の疲れかソファでボンヤリ過ごす。稲刈りに晴天と風はありがたいが、埃が呼吸器には堪えたのだろうな。労作時だけでなく難病系の肺炎が日常生活にも悪影響するようになってしまった。ここまで身体が動かなくなるとは1年前のお盆前後には思いもよらなかった。人間水準器などと自分を囃し立てる元気もないほどに、平地歩行でもハアハァ息切れ始末。QOLの低下度合いが時間にリニアでなく指数関数で、任意の区間を区切れば時間軸目盛りが年ならまだしも月か週単位になってしまった。今も驟雨に、洗濯物を急いで取り込もうと僅か10mほど駆けただけで廊下にへたり込む始末。当番の、お風呂掃除も辛くなりつつ…雨も邪魔するが、秋野菜の畑をいぢれるかなぁ
 もぉ妻や子に書置き始めるのが妥当な時期かしら。

気落ち

2022-08-16 20:54:51 | Weblog
今日の呼吸機能検査で、単純?肺活量が6ヶ月前の3月値よりも300ccも減少して一升程度しかなかった。他の項目も含めモニターに示される検査の”期待値”の半分にも満たない ようだ。間質性肺炎も肺線維症になりつつあるのかしら・・・来週の主治医診断で尋ねましょう。ちょいとガックリします。秋の刈り入れも近いですのに。

 さて、今年は高温と適時!な降雨で稲作が楽であった(収穫値への影響は知りませんぞ)反面、田圃の畔はもとより畑の雑草の生育が並みでない。草刈り機でも追いつかん程である。ちょいと諦め気味ですわ。と、言うものの小市民の悲しさ、暑い中を愚息にも手伝わして団地に隣接する梅林の草刈りを先週に実施。肩に掛けての草刈払い機での作業よりも楽な、「ハンマーナイフモア機」を多用した。ただ、放置ママの梅の樹は半数近くが枯れだしておる。小梅はさほどでないが、南高は全滅近し。いけませんなぁ~

 ところが終わり掛けになり、古糸が回転ハンマーに絡みついて機械がダウン、帰宅。翌日は快刀乱麻ならぬ、地道な糸外しに時間を喰いました。父存命のころ、少しは草抑えになるだろう と古畳を並べたのです。数年もすると、刈り払い機に丈夫なナイロン糸が喰い込み始めたので、一か所に畳をまとめて放置したのですが、畳形状は無くなっても糸は腐りません。土・草と一緒になっておるところをモアが走れば、写真のとおり絡みつく。今後は避けて通ろうとします。
 妻実家の、宅地そば6反歩(6,000m2)の畑でも雑草が膝丈以上になりました。マメにトラクター耕耘すべきですが、とてもとても。できれば田刈コンバイン作業の前に得意のモア機を駆動したいものですが・・・・さて。




戦争口上

2022-08-14 21:05:20 | Weblog
明日の終戦記念日に、思う。
今年ウクライナへ侵攻したロシアでは、ウクライナでロシア人への迫害など悪事がなされておる とのニュースがまことしやかに流される(と、伝えられる)。
諸賢がご意見申される。いちいちがもっともである。が、喰い足りん。先の大戦に至るまでの日本軍の侵攻に、参謀部や政府が今のロシアと同じような弁論を駆使したと思うのです。このあたりから、今のロシアの人々と当時の日本人との心理を探ってくれる人はみえませぬか・・・

我田落水

2022-08-14 18:59:37 | Weblog
上流部の人とは喧嘩腰になるほど声を荒げて田圃へ引水した先月まで。例年、盆過ぎになると折角の田の水を落として刈り取りに備える。今年は収穫量を考えるよりも作業を終えることが大事なため、コンバインが走行しやすいようにと早めに水を落とす。と、いかにも計画的な作業のようだが、ありようは周囲の多くの田で落水が始まってあるのが大きな要因である。稲作では周りと一緒しませんとあきません。
 夕方になりスコップ一丁持って、泥に埋まった水戸尻の板を外す。引水の苦労を笑うよう、落水の勢いは元気がよろしい。(上流部の3枚の田からの落水;手前のLパイプからの落水は分かりやすいでしょう・奥の方で2本の排水コンクリ管からも流れ出ております) 
 ところでこの手前の田は酷い稗田になりました。株から切り上げるのはもちろん、憎々し気な稗の穂ですが刈り取る元気もありません。そうこうするうち  もぉ西の虚空蔵さん;明星岳 に陽が沈みました。ア、秋ですな。帰宅して見上げても朝から燕君は帰っておりません。来春元気の戻って来いよ。ありがとう・・・・と、終わろうとして写真の忘れ物がありました。朝、軒先で一匹の蟻が蝶か蛾を巣の方へ運んでおりました。先行しますと、10mほどに蟻の巣穴。どこから運び出したのか?ですが、たいしたもんです。元気な蟻君が羨ましぃ










半端な巣立ち

2022-08-13 21:48:31 | Weblog
無理に飛び立たせてしまったか第4巣の雛4羽。今年最後の雛だから、前記事と重なろうが卵の頃から書いておこう。とはいうものの、面倒でもあるので今夜は写真を挙げることで勘弁。
 5月下旬にオス君が巣を造営したものの、ペアが決まらない。1か月近くも勝手にヤキモキするうち、なんとなく尻尾の短いメスさんが居ついてくれた様子。この間、電線に留まってピィピィ?啼くオス君が可愛そうであったが。
 7月に入ると一気に進む。7/8には(前記事のとおり)脚立から卵4個を確認。下旬には雛を観る。8月の成長スピードは速く、旅立ちの秋がせかせるのか8月ともなると成長が早く思う。数日前の8/10朝に2羽ほどが巣の縁に居るのを観て(軒下の巣まで廊下から手が届きそうな距離なのです)、つい、作業帽を振って愛想をした。ところ、この2羽+1羽君が元気よく飛び去ってしまった。ああ、またまた悪い・余計なことをしてしまった・・・・巣立ちまでぢっと見つめてあげることができないのです。
 今日8/13朝は巣はもぬけの殻。行ってしまったか と少しがっかりしていたら、戻ってきたり飛んで行ったりしておる様子。兄弟姉妹?が出払ったのに、1羽の居残りもあります。夕刻が近くなると、ねぐらの巣には戻るようです・・・いつまでかな?念のため、巣をライトで照らすと揃ってお休みです。では、また明日。