崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

拙著の中国語訳

2006年09月24日 06時33分42秒 | エッセイ
 数年前張愛花氏によって拙著「韓国民俗への招待」が日本語から中国語に訳され、今度は愛知大学の周星教授によって拙著「哭きの文化人類学」(館野あきら氏の日本語訳)が中国語で北京商務印刷所から出版され、また広州発行の「開放時代」に翻訳された小生の論文が掲載されているものが昨日届いた。シャーマニズム関係の論文なども中国語訳があるので、これからは中国の読者からの反響も待ちたい。
 また昨日韓国から木浦大学の論文集が届いたがその中には私が20年ほど前に書いた「波市」を基礎に二人の学者が書かれた論文が書かれている。このように後輩たちが研究を重ね、評価されることに大いに満足している。そして後輩に負けないようにさらに研究を続けたい。

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