崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

夜中に目が覚めた時

2009年02月07日 04時15分23秒 | エッセイ
 夜中に目が覚める時がある。その時間を大事にすべきである。悩みがあれば悩んでよい。恨むことがあれば恨んでよい。最後に許す心に変わることもある。時には良いアイディアが浮かぶことがある。問題はその時間を不眠症扱いすることである。無理に眠るようにする必要はない。その時を純粋な自分の正味の時間とすべきである。本を読んだり音楽を聴くことも良いが、最も良いのはアイディアを浮かべることである。重要な決心をしてもよい。私は人との関係で雰囲気によって決定したことに後悔することは多くあってもこの時間で決心したことは信憑性の高いものだと思う。このように夜中の時間を大事にすることは天才の作曲家や詩人に限らず誰にでも必要だと思う。今夜私は新しく書きたいテーマが浮かんだ。そろそろラジオ深夜便を聞きながら二度寝をしようとしている。

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