崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

連発するコンピュタートラブル

2009年10月17日 05時32分00秒 | エッセイ
 機械が精密高級化していくにつれて使い方も注意深く丁寧にすべきである。しかし私は機械扱いが荒く不注意のようである。昨日帰宅の時に電源のアダプターを職場に忘れてきたので古いコードの中からコンピュター用のもの探し出してそれを差し込んだとたん重要な文章を作成途中なのに異常音と同時に電源がきれた。先日に続いて連発するコンピュタートラブルで絶望状況となって反省している。小さい失敗が大きい失敗につながっている。それは命もそうなるかもしれない不安の予兆でもあるように感じている。
 私はヒューズが飛んだ小さい故障と思ったが数か所のレスキューセンターに問い合わせたところ修理代が5万円かかり、そして修理は一週間後の予定になるという。あまりも高額であり、時間もかかるので止めていたが方法がない。韓国では即時派遣レスキューがあり、値段も日本の1割程度である。数か所に聞いても韓国の技術が日本より上であり、信頼性が高いという。最終的に韓国に送るしかない。しかしそれも簡単なことではない。職場においてきたアダプターを取りに向かった。気が重い。祈る気持ちで元の電源コードをつけたらどうでしょう。奇蹟的にランプがついて立ち上がったのである。私は飛び上るほど嬉しかった。機械にも不思議な精神があるような感じである。今その神秘的なコンピュターでブログを書いている。

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