研究者を目指す受講生に世俗に逆らう生き方を勧めた。世俗社会を流れる水に比喩し、死んだ魚は流れるが生きている魚は現位置を守り、場合によっては遡ることを例にして学者は世俗に流されないような生き方をするべきだといった。お盆などに人が流れるときも流れないように研究に注力することなど無理な注文をした。このような生き方は当事者にとって難しいが、そのような研究者の存在を認めることも難しい。大学や研究機関においてもそれを認めないところが多いが、国は政策としてこのような研究者を支援べきである。国家や社会はそのような研究者によって発展するからである。
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