米バージニア工科大学で銃乱射事件をおこし、自殺した人はアメリカの永住権を持って韓国の国籍をもったチョ・スンヒ(23)と判明された。アメリカ社会の問題点が二つ浮上した。一つは銃を持つ問題である。国民が銃を持たないと暴力者だけが銃を持って個人や集団の防衛が出来ないという歴史的背景がある。しかし遊牧民族も銃を持つが、それほど治安の問題になっていない。アメリカ社会の問題として自覚しなければならない。ヨーロッパに比べてアメリカは能力主義は良いが治安が不安で、決して良い社会とは思えない。
もう一つは韓国社会の問題である。韓国では英語志向、兵役逃れのために子供を早くからアメリカなど英語圏で教育させるために外国行きがブームにもなっている。子供と母は外国にいて父は単身赴任のように韓国に残っている状況を自慢する人があまりにも多い。英語が出来れば出世するという親心が問題児を作り出す。この事件はその面からもいろいろと考えさせられる。
もう一つは韓国社会の問題である。韓国では英語志向、兵役逃れのために子供を早くからアメリカなど英語圏で教育させるために外国行きがブームにもなっている。子供と母は外国にいて父は単身赴任のように韓国に残っている状況を自慢する人があまりにも多い。英語が出来れば出世するという親心が問題児を作り出す。この事件はその面からもいろいろと考えさせられる。
http://www11.plala.or.jp/yoshic/04-10SGC%20aAichi%20doco.htm
http://sangakukan.jp/journal/profile/sunada-k.html
砂田は福岡で設計事務所を経営していましたが、息子の事件から、銃社会と闘うために、九州大学の大学院に入学して勉強を始めました。そして52歳で博士課程を修了、九大の客員教授になって、本格的に銃撲滅運動をやっています。この頃は日本にも銃が蔓延っています。米国だけでなく、長崎の事件を考えますと、砂田向壱の言葉に耳を傾けなければ、とつくづく思います。