大琴 2006年05月06日 07時06分53秒 | エッセイ 私の趣味のもう一つは大琴演奏である。1960年代に韓国文化財専門委員室で短笛の「短簫」を練習をして以来、最近は「大琴」(横笛)を吹くように努力している。独学なので自信がないという意味の「部屋の中の短簫」ということわざがあるがまさにそれである。名人の曲を聴き、家内が撮ってくれたビデオを見ながら猛練習をしている。見せて聞かせるというより自分の心が和む。それでもいずれ民族衣装を着て舞台に出ることを老後の楽しみにするという気持ちが心のどこかにある。 « ソリ酔い | トップ | 新緑の芽生えが嬉しい »
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