崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

植民地朝鮮と映像

2006年01月22日 20時18分48秒 | エッセイ
2006年2月11日、12日下関の東亜大学で開かれる日本映像民俗学の会の28大会で「植民地朝鮮と映像」をテーマにして国際シンポジウムが開かれる。上映される映像は次のようなものである。関心のある方の参加を歓迎する。
牛山純一「あの涙を忘れない~日本が朝鮮を支配した36年間」    
ジャン・ルーシュ「狂気の主人公たち」
渋沢敬三「多島海探訪記」(1936年)
宮本馨太郎「朝鮮蔚山の農村習俗」(1936年)
千葉映画製作所「朝鮮地方」(小学校地理映画体系11)11分 
製作者不明「TYOSEN」(1938年)13分 
北村皆雄「韓国巨文島47年目のにっぽん村~知られざる漁民移住史」(1992年) 
ウェバー「静かな朝の国:朝鮮」(1925年)
李文雄「ソウル大所蔵の秋葉隆のガラス乾板写真」
孝寿聡「水筒と飯盒~ビルマ戦線戦場の記憶」(1時間54分)
ラブレンティー・ソン「校長先生」(1999年)     
村上雅通「流転~追放の高麗人と日本のメロディー」
北村皆雄「サハリン日本人妻の別れ」(2000年)

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1 コメント

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うかがいます (上田崇仁)
2006-01-24 06:35:49
伺います。お目にかかるのを楽しみにしています。
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