老犬の昏睡 2006年11月16日 06時48分46秒 | エッセイ わが愛犬の老犬ミミの昏睡が続いている。この夏満20才を越えている。息をしていることだけでも感謝してはいるものの、気力のない姿には悲しさがこみ上げてくる。今消えようとしている愛するミミの命を見守りながら、新たに命の大切さを感ずる。人はいう。犬の死ぬ悲しさが嫌で飼えないと。しかしそれはしょうがない。愛する者との別れの悲しさは他人ごとではない。この世は規則や法などによって動いているが、人を愛する心は少ない。お互いに愛する良い環境を作っていくべきである。 « 「愛国」を教育に? | トップ | 弟子の就職の嬉しい電話 »
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