崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

名古屋コーチン玉子のつぼ焼きチーズのプリン

2008年05月17日 07時00分42秒 | エッセイ
 数日前は奉職した中部大学の旧同僚の堀内勝教授から『鷹の書』が届いた。私が中部大学に在職中に鷹の研究に参加したことがある本が出版された。そこに私の名前も載っているのでより懐かしく思った。今中部大学の会誌に寄稿するために執筆中でもある。わが夫婦は職場を多く変えながら移り住み、人間関係を転々としてつなげている。今下関に住んでいるがまた移るかもしれないと思いながら、限界であろうとも考えている。愛知県春日井市に4年間住み、楽しかった時を懐かしく思い出す。
 先日名古屋・愛知教育大学に転勤した上田氏のところで研究会を開いてもらった。また彼から「先生の日」にあわせて名古屋メシの店の名古屋コーチン玉子のとろけるつぼ焼きチーズプリンを送ってくれた。「茶碗より味」という韓国のことわざがあるが、茶碗とプリンの味が調和した「なごやかな」味である。妻ともども感謝している。