verse, prose, and translation
Delfini Workshop
カレンダー
2014年9月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |||
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | ||
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | ||
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | ||
28 | 29 | 30 | ||||||
|
過去の記事
カテゴリ
日記(89) |
詩集『二○の物と五つの場の言葉』(15) |
芭蕉(69) |
俳句(1016) |
詩(177) |
五十嵐秀彦の俳句(10) |
Valery Affanasiev(8) |
Wittgenstein(62) |
一日一句(3786) |
村松武司(3) |
往還日誌(208) |
蕪村(56) |
歌謡(4) |
一茶(11) |
Pascal(27) |
翻訳(11) |
Cioran(99) |
言語(2) |
Hegel(4) |
社会哲学(204) |
本(30) |
映画(19) |
音楽(7) |
社会(13) |
アイヌ(2) |
身心のリラクゼーション(4) |
スイスの詩(7) |
経済学(6) |
短歌(46) |
琉球と沖縄(14) |
季語の話(32) |
絵画(4) |
旅(19) |
書(7) |
最新の投稿
一日一句(5377) |
一日一句(5376) |
往還日誌(214) |
一日一句(5375) |
往還日誌(213) |
一日一句(5374) |
一日一句(5373) |
一日一句(5372) |
一日一句(5371) |
往還日誌(212) |
最新のコメント
osawasense/往還日誌(154) |
麟/往還日誌(154) |
osawa sense/往還日誌(154) |
Unknown/Vernunftをめぐって |
fnst/Vernunftをめぐって |
悠/一日一句(2694) |
悠/一日一句(2693) |
悠/一日一句(2693) |
悠/一日一句(2690) |
冬月/一日一句(2689) |
最新のトラックバック
ブックマーク
科学技術と身体―操作の「始原」についての一考察・序論―
東京情報大学レクチャー(2013年11月13日) |
偶然と必然、あるいは確率と因果律―原発問題の存在論的考察
東京情報大レクチャー(2012年11月14日) |
科学技術の合理性について(lecture paper)
東京情報大レクチャー(2011年11月16日) |
ライブドア版のDelfini Workshop
2005.6-2006.6 |
Delfini Workshop Ⅱ
英語版:英語の俳句・詩・散文 |
Delfini Workshop Ⅲ
ドイツ語版:ドイツ語の俳句・詩・散文 |
Delfini Workshop Ⅳ
フランス語版:仏訳俳句、そのうち仏語俳句 |
情報とイデオロギー、あるいは知と信の問題について(lecture paper)
東京情報大レクチャー(2010年11月24日) |
les généalogies des Essais―Delfini Workshop annexe
エッセーの系譜を検討 |
poésie et l'esprit de finesse- Delfini Workshop annexe Ⅱ
詩の検討 |
twilog
twitter記録 |
flickr
photos |
清水昶の新俳句航海日誌
死んだはずでは... |
パリから観る
パリからの観察 |
パリの断章
「観察」から「断章」へ |
無門日記
俳人五十嵐秀彦氏の日記 |
ふくろう日記・別室
詩人・高田昭子氏のエッセイ |
Doing Poetry
詩を中心に英語俳句、翻訳 |
コールサック社
詩集・詩論集出版 |
SENZA FINE
原発問題を中心に |
長谷邦夫の日記
漫画家・大学講師の長谷邦夫さんの日記 |
焼き物日和~加賀の山里から(曽宇窯)
陶芸家・俳人、おるかさんの日記 |
kf's kulturdreieck
多言語的文化・音楽批評 |
僕の塔
フォークシンガー、梅田慈将さんのサイト |
The Journey
Moja's blog, he says life is journey. |
Moja's photoblog
A good traveler knows well many hidden beautiful places in the country. |
Happy News
Happy news stories all over the world |
ma grande folle de soeur
Haiku in Portuguese, French, and English |
TAUBENSCHLAG
Kurze Lylik und Kurze proza von Udo Wenzel |
veredit- iertes
Lyrik - Texte - Gedichte - Pantum & Gefühltes - Gesehenes - Hörbares |
The Spider Tribe's Blog
English haiku & poetry |
ウェブ猫
猫の本・猫の話題 |
公開講座『ルカーチの存在論』
国際的な社会哲学者、石塚省二先生創設の公開講座。 |
銀河朗読会
自作詩などの朗読会 |
プロフィール
goo ID | |
delfini2 |
|
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
HN:白麟
email:delfini800*gmail.com(*を@にしてください) |
検索
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
西行全歌集ノート(38)
2014-09-08 / 短歌
旧暦8月15日、中秋の名月、月曜日、
土曜日は、市川の文学ミュージアムで、隔年で実施されている「鳴海英吉研究会」で、「日蓮宗不受不施派」について講演を行う。4つのパートを考えていたが、半分しか、時間の関係上話せなかった。それは、1 不受不施派の起源 2 不受不施派の現在-千葉県香取郡多古町島の取材から- 3 近代国家官僚制と不受不施派(不受不施派の近代化) 4 不受布施派の俳人、相葉有流について 3と4は、今後、深めて、別の機会に、発表することになるだろう。
日曜日は、柏で文献整理。8日目。なかなか進まない。最後に、参加者で集まって第一回「わからずや会」を実施。この会は、前回の文献整理日に、先生のテキストをめぐって激論になったことから、じっくり議論を深める趣旨で始めたものである。「わからずや」の集団という意味と、簡単にわかった気にならない、という意味を込めている。今回は、ルカーチの『若きヘーゲル』から、positivismの起源になる節を議論した。翻訳では、却ってわからなくなることが多く、(とくに、重要概念「positivitaet」に関しては)ドイツ語原文が柏にあるはずなので、次回は探してみたいと思っている。
☆
分けて入る庭しもやがて野辺なれば萩の盛りをわがものに見る 山家集 上 秋
※ 庭と野辺の境界がなく、住居から庭へ降りると、そのまま野辺になり、萩の花野になっている情景に惹かれた。花を「わがものに見る」という感性は、近代の所有の感覚ではなく、むしろ、萩の花野と自己との一体的な感情なのだろうと思う。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )