三田の小柿渓谷放流管理釣り場から戻る途中、すぐの左手に「そば」の看板。
実は、看板から、農道みたいな小道を、どんどこ右手道なりにゆくんすけれど、左側の小高い場所に、ポツンと1軒の農家みたいなんがありんす。
こりだわさ。『売り切れ御免 十割そば 山獲』(三田市上槻瀬884、電話090・3286・0511)って、手打ちそばどころっす。
このあたりでは、そば栽培しているし、店前には、タヌキとかオリに入ってたわ。
鹿やら猪、三田牛を焼いて食べることもできるんだそうっす。
お昼は11時半から14時半。夜は5時すぎからみたい。定休日は、季節によって変わるらしいので、行きたい人はネットで調べて、つかぁさい。
お値段は、やや高めっすけれど、アッシの食べた「とろろそば」は1500円。
わさびは、本わさ。サメ皮でおろしている感じ。
ちなみに、一番安い「もりそば」は、塩で食べまふ。
大好きな、そば湯は、濃厚!ドロドロリンコっす。 そば湯用の出汁も、改めて持ってきてくれたよ。
つか、店内の雰囲気がようござんす。土間からあがると、掘りごたつの席。
昔懐かしい、石炭ストーブも置いてあったわ。
当然、そば、とくれば地酒がほしくなりますよねぇ?
出てきたんは、「千鳥正宗」とゆふ、三田産の山田錦で作られたヤツ。
「木器」ってゆう土地のとこだったかなぁ、1つだけ、確か岡村酒造ってゆふ、造り酒屋さんがあるそう。
ま、胃カメラ飲んだあとで、胃や、舌も、なんか荒れてますから、正直、酒の味がわからねぇような感じで...。
花慶に登場する七霧の岩のセリフじゃないっすがぁ、「自分で確かめるがよろし」。
三田はもちろん、篠山方面には、美味しい手打ちそば屋さんが、けっこうありんすね。
「山獲」では、1500円のセットメニューもありまふ。「そばがきセット」、今度行ったら、食べまひょかね。
「そばがき」は、確か単品500円だったかな。 やっぱ、日本酒が呑みたくなりまする。運転される方は、呑めないんで、下戸の人に運転任せる段取りで、お出かけくださいませ。
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