「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《893》三田の十割そば「山獲」(やまどり)にて

2010-05-16 08:02:58 | お店にて(飲食店など編)
 

三田の小柿渓谷放流管理釣り場から戻る途中、すぐの左手に「そば」の看板。


実は、看板から、農道みたいな小道を、どんどこ右手道なりにゆくんすけれど、左側の小高い場所に、ポツンと1軒の農家みたいなんがありんす。


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こりだわさ。『売り切れ御免 十割そば 山獲』(三田市上槻瀬884、電話090・3286・0511)って、手打ちそばどころっす。


このあたりでは、そば栽培しているし、店前には、タヌキとかオリに入ってたわ。


鹿やら猪、三田牛を焼いて食べることもできるんだそうっす。


お昼は11時半から14時半。夜は5時すぎからみたい。定休日は、季節によって変わるらしいので、行きたい人はネットで調べて、つかぁさい。


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お値段は、やや高めっすけれど、アッシの食べた「とろろそば」は1500円。


わさびは、本わさ。サメ皮でおろしている感じ。


ちなみに、一番安い「もりそば」は、塩で食べまふ。


大好きな、そば湯は、濃厚!ドロドロリンコっす。 そば湯用の出汁も、改めて持ってきてくれたよ。


100512sobasitunaisuto-bu.jpgつか、店内の雰囲気がようござんす。土間からあがると、掘りごたつの席。


昔懐かしい、石炭ストーブも置いてあったわ。


当然、そば、とくれば地酒がほしくなりますよねぇ?


出てきたんは、「千鳥正宗」とゆふ、三田産の山田錦で作られたヤツ。


「木器」ってゆう土地のとこだったかなぁ、1つだけ、確か岡村酒造ってゆふ、造り酒屋さんがあるそう。


ま、胃カメラ飲んだあとで、胃や、舌も、なんか荒れてますから、正直、酒の味がわからねぇような感じで...。


花慶に登場する七霧の岩のセリフじゃないっすがぁ、「自分で確かめるがよろし」。


三田はもちろん、篠山方面には、美味しい手打ちそば屋さんが、けっこうありんすね。


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「山獲」では、1500円のセットメニューもありまふ。「そばがきセット」、今度行ったら、食べまひょかね。 


「そばがき」は、確か単品500円だったかな。 やっぱ、日本酒が呑みたくなりまする。運転される方は、呑めないんで、下戸の人に運転任せる段取りで、お出かけくださいませ。


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